柳葉篆 笹文字
驚愕印譜から今回は柳葉篆(別名 笹文字)です。
撮り貯めした驚愕印譜からの紹介は一旦はこれが最後となります。

柳葉篆は時に大篆とも呼ばれますが、印篆を柳にした作風も多くありますので、このブログでは大篆とは言わず柳葉篆もしくは笹文字と表現する事にします。
大篆と言いますと小篆よりも前の時代の文字です。
今や幻の書体となってしまった感がありますが、原始の文字としての雰囲気が出ていい作風ですね。

9ミリに4文字という細密な印鑑です。
ブログ編集者
-----------------------------------------------------------------------

ここは当店の支店にほど近い不忍池(しのばずのいけ)です

綺麗な蓮の花がもうすぐ咲く季節ですね
と言っても花を撮ったのは3~4週間前ですので今は種を付けている事でしょう。
右端には黄色く輝く寛永寺弁天堂が見えますね。
是非弁天堂へ行ったら御朱印をもらって下さい。
当店が作った復刻判です。

それはさて置き、出島状の橋の袂に2対の石灯籠があります。
実はこれ、都心で容易にみられる幻の笹文字なのです。

撮影は3~4週間前ですが、不忍の池の平林惇徳の揮毫による大篆風の石碑です(1760年)
もうこのブログでは何度も紹介している笹文字の石碑ですね。

撮り貯めした驚愕印譜からの紹介は一旦はこれが最後となります。

柳葉篆は時に大篆とも呼ばれますが、印篆を柳にした作風も多くありますので、このブログでは大篆とは言わず柳葉篆もしくは笹文字と表現する事にします。
大篆と言いますと小篆よりも前の時代の文字です。
今や幻の書体となってしまった感がありますが、原始の文字としての雰囲気が出ていい作風ですね。

9ミリに4文字という細密な印鑑です。
ブログ編集者
-----------------------------------------------------------------------

ここは当店の支店にほど近い不忍池(しのばずのいけ)です

綺麗な蓮の花がもうすぐ咲く季節ですね
と言っても花を撮ったのは3~4週間前ですので今は種を付けている事でしょう。
右端には黄色く輝く寛永寺弁天堂が見えますね。
是非弁天堂へ行ったら御朱印をもらって下さい。
当店が作った復刻判です。

それはさて置き、出島状の橋の袂に2対の石灯籠があります。
実はこれ、都心で容易にみられる幻の笹文字なのです。

撮影は3~4週間前ですが、不忍の池の平林惇徳の揮毫による大篆風の石碑です(1760年)
もうこのブログでは何度も紹介している笹文字の石碑ですね。
