藩札
久しぶりの藩札紹介になります。
撮り終えて気付いたのですが、以前にもしかすると紹介済みかも知れません。
でも、「いいものは何回紹介してもいい物」とご容赦願います。
伊予國大洲藩の藩札です。

表面の全体写真は同じ様に撮れたのですが、なぜかアップすると荒い写真になってしまうので、削除しました。

獅子に目がいくと思いますが、私が真っ先に目が行くのは分銅です。
そろそろ分銅型印鑑の話も少しずつしていきますか。

縁起のいい分銅と、鶴亀ですね。
鶴亀は長寿を現し、分銅はお金にまつわる縁起を担ぐしるしです。
銀行の地図記号も分銅型ですので、お金にまつわる縁起のしるしという事をご存じの方も多いと思います。

黒印はにじんでいるので判読不能ですが、綺麗な唐草が彫られている素晴らしい印鑑である事が想像できます。

小篆風の素晴らしい篆書です。

こちらは印篆の満白文です。
小篆も印篆も素晴らしいですね。
藩札と印判師を結びつける研究はほぼされていないと思いますが、これは印章に精通した人でないと彫れなかったと思います。
(私はブログがきっかけてメールのやり取りをした藩札研究家さんに聞いた事があるだけです)
ブログ編集者
---------------------------------------------------------------------
世間では4連休と言われておりますが、土曜日は仕事をしていますので、私は3連休です。
連休はいつもの茨城県に行ってきました。


コロナ騒動以降の傾向として、「深夜に行き、夜に帰る」というなるべく地元の人に迷惑を掛けない行動です。
でもそれも意外と楽しかったりするものです。

どの木も果実が届かない高さになってしまったので、思い切って上の方は伐採しました。
(これは柿の木です)
その切った部分が下の枝を(下方向に)しならせた状態に落ちたので、暫くそのままにしておきます。
(写真ではわかりづらいと思いますが)

木が枯れないように、伐採した断面は補修しておきます。

栗の老木があるのですが、それも実まで届かない高さになってしまいましたので、栗の収穫は諦めていました。
しかし老木からこぼれた栗が芽を生やしいつのまに大きくなって実を付けたので、久しぶりに収穫しました。
栗は皮が硬くて料理するのが大変で、今まで収穫などあまり考えていませんでしたが、こんな姿を見る思わず収穫してみたくなりますよね。

手間は掛かりましたが、おいしい栗ごはんになりました。
作り方は You tube を見て。
それにしても時代は変わりましたね。
ネット情報を鵜呑みにするのは危険ですが、それはさて置きYou tube で料理の仕方を覚えるなんて、「Youは何しに日本へ?」で同じ事をしている外国人みたいです。

これは収穫した栗の木ですが、急遽思い付いた方法で枝を収穫しやすい様にヒモで引っ張ったものです。
盆栽だと針金で枝に癖を付ける様な感じですかね。
急遽思い付いたものですので、ヒモは荷造りヒモです。
農家の方からは笑われてしまう様な素人仕事ですが、何だかんだの自己流も面白いものです。
撮り終えて気付いたのですが、以前にもしかすると紹介済みかも知れません。
でも、「いいものは何回紹介してもいい物」とご容赦願います。
伊予國大洲藩の藩札です。

表面の全体写真は同じ様に撮れたのですが、なぜかアップすると荒い写真になってしまうので、削除しました。

獅子に目がいくと思いますが、私が真っ先に目が行くのは分銅です。
そろそろ分銅型印鑑の話も少しずつしていきますか。

縁起のいい分銅と、鶴亀ですね。
鶴亀は長寿を現し、分銅はお金にまつわる縁起を担ぐしるしです。
銀行の地図記号も分銅型ですので、お金にまつわる縁起のしるしという事をご存じの方も多いと思います。

黒印はにじんでいるので判読不能ですが、綺麗な唐草が彫られている素晴らしい印鑑である事が想像できます。

小篆風の素晴らしい篆書です。

こちらは印篆の満白文です。
小篆も印篆も素晴らしいですね。
藩札と印判師を結びつける研究はほぼされていないと思いますが、これは印章に精通した人でないと彫れなかったと思います。
(私はブログがきっかけてメールのやり取りをした藩札研究家さんに聞いた事があるだけです)
ブログ編集者
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世間では4連休と言われておりますが、土曜日は仕事をしていますので、私は3連休です。
連休はいつもの茨城県に行ってきました。


コロナ騒動以降の傾向として、「深夜に行き、夜に帰る」というなるべく地元の人に迷惑を掛けない行動です。
でもそれも意外と楽しかったりするものです。

どの木も果実が届かない高さになってしまったので、思い切って上の方は伐採しました。
(これは柿の木です)
その切った部分が下の枝を(下方向に)しならせた状態に落ちたので、暫くそのままにしておきます。
(写真ではわかりづらいと思いますが)

木が枯れないように、伐採した断面は補修しておきます。

栗の老木があるのですが、それも実まで届かない高さになってしまいましたので、栗の収穫は諦めていました。
しかし老木からこぼれた栗が芽を生やしいつのまに大きくなって実を付けたので、久しぶりに収穫しました。
栗は皮が硬くて料理するのが大変で、今まで収穫などあまり考えていませんでしたが、こんな姿を見る思わず収穫してみたくなりますよね。

手間は掛かりましたが、おいしい栗ごはんになりました。
作り方は You tube を見て。
それにしても時代は変わりましたね。
ネット情報を鵜呑みにするのは危険ですが、それはさて置きYou tube で料理の仕方を覚えるなんて、「Youは何しに日本へ?」で同じ事をしている外国人みたいです。

これは収穫した栗の木ですが、急遽思い付いた方法で枝を収穫しやすい様にヒモで引っ張ったものです。
盆栽だと針金で枝に癖を付ける様な感じですかね。
急遽思い付いたものですので、ヒモは荷造りヒモです。
農家の方からは笑われてしまう様な素人仕事ですが、何だかんだの自己流も面白いものです。