明治時代の印鑑
またもや明治時代の手彫り印鑑「驚愕印譜」からです。

雷紋の内側に龍紋、そしてその内側に篆書体の文字。
細字と線の細い雷紋に対し、輪(枠)は中輪できちんとバランスをとっています。

「細かければ細かいほどいい」というものではなく、印鑑(印影)はあくまでも全体の調和が大切なのですが、これ10ミリですよ。
定規の1ミリの幅と彫刻の細かさを比べてみて下さい。
これが競技会出品作品でなく、日常の注文品であった事にも驚かせられます。
ブログ編集者
----------------------------------------------------------------------
仕事で新宿近くへ行く事になったのですが、なるべく人混みを避けたいので電車には乗らずに移動した際、景色が綺麗だったので撮った1枚です。
市ヶ谷だったか飯田橋だったか忘れてしまいましたが、その辺りです。


雷紋の内側に龍紋、そしてその内側に篆書体の文字。
細字と線の細い雷紋に対し、輪(枠)は中輪できちんとバランスをとっています。

「細かければ細かいほどいい」というものではなく、印鑑(印影)はあくまでも全体の調和が大切なのですが、これ10ミリですよ。
定規の1ミリの幅と彫刻の細かさを比べてみて下さい。
これが競技会出品作品でなく、日常の注文品であった事にも驚かせられます。
ブログ編集者
----------------------------------------------------------------------
仕事で新宿近くへ行く事になったのですが、なるべく人混みを避けたいので電車には乗らずに移動した際、景色が綺麗だったので撮った1枚です。
市ヶ谷だったか飯田橋だったか忘れてしまいましたが、その辺りです。
