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印鑑帳

「痛むのでめったに開かない」と前置きしている印鑑帳を先月に引き続いての紹介です。

実はブログをお読みいただいている方から、「6月の記事の印影は、その前の記事(1月)と同じ印影ですよ」とご指摘を

いただきまして確認したところ、ご指摘の通り同じ印影を二回連続で紹介しておりました。

という事で、今回は改めまして同じ印鑑帳から別の印影を紹介させていただきます。

印鑑帳 


印鑑帳 印相体

この印鑑帳には姓名書かれている方と、名前のみの方のが混在しています。

印鑑帳 


印鑑帳 印相体

印鑑帳 

左右を唐草模様で飾られた印鑑です。

私は「開運印鑑は全てインチキ」と事実をネット上で公言しておりますが、それは印相体をはじめとする昭和40年代に

新たなビジネススタイルとして販売されるようになった開運印鑑を差すものであり、昔からの伝統的な縁起模様を否定

するつもりは毛頭ありません。

そんな観点から考えますと、これはきちんとした開運印鑑と言えますね。

ですので、正しくは「今の印相体をもととする開運印鑑は全てインチキ」と言うべきですね。

印鑑帳 印相体

保存状態は良好ですが、きちんと押されていたら細密の素晴らしさがよりよく伝わったと思われます。

ブログ編集者


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【行ってきました茨城県】シリーズ

今回は取手市の古民家「染野家住宅」です。

どうでもいい事ですが、たまにドライブを兼ねて国道6号線を通り、取手市の北にあるごく一般的なファミリーレストラン

まで行きます。

今回はその帰りに旧水戸街道を通って見つけた古民家です。

といっても偶然見つけたのではなく、旧街道っぽい道になっていたのでスマートフォンで調べたら、いい感じの古民家

を見つけたという次第です。

旧取手宿本陣染野家住宅

水戸街道の「取手宿」の名主さんの家との事で、それより詳しい事は取手市のホームページを見て下さい。

現在の所有者は取手市と茨城県との事で、無料で見学出来ます。

旧取手宿本陣染野家住宅

旧取手宿本陣染野家住宅

この写真からではわかりづらいと思いますが、今再建築するとしたら材木を揃えるのが困難では?と思われる

立派な梁でした。

私のような素人目にも凄さが伝わる素晴らしい建物です。

旧取手宿本陣染野家住宅
こじんまりした建物に見えるかも知れませんが、大きかったです。

古民家を見る度に「こんな家で暮らしてみたい」と思いますが、その反面「天井が高く、冬は寒そうだ」といつも思います。

囲炉裏があっても、とても家全体を暖められるとは思えませんし、あまり火を大きくしますと火事の危険もありますしね。

実際はどうだったのでしょうか。

染野家住宅 ゴム印

土間に明治時代の取手市の資料も展示されていて、駅の時刻表を「いい隷書体だな~」なんて思いながら見ていたら

ハンコ屋としてときめく単語を発見。

染野家住宅 ゴム印

活版、石版印刷、ゴム印製造です。

印章店というより印刷メインのお店だったのでしょうか。

それでも「ゴム印」と書かれているだけで「いい物見つけた」という気分になれます。
プロフィール

Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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