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牙次印

前の記事と同じ印章問屋さんの大正時代のタログから。

印相体 茨城 古民家 

ダルマ印や牙次印(水牛などの印材の先端に象牙を付けたもの)などが載っている古い物好きな人にはたまらないページです。

今回は右側のページの上から二番目と四番目を紹介させていただきます。

印相体 茨城 古民家 

古い時代にはそぐわないイメージがありますが、何とハート型の印材です。

しかも牙次印で。

前回は「問屋さんの実力」というタイトルで「問屋さんを通して印材製造元さんに交渉してもらえば・・・」という話をしましたが

さすがにこのハート型は無理です。

ですので、仮にこの印材が現存していたら大変貴重な物と言えます。

「いくらなんでもハート形の印鑑なんてあるの?」と思った方はこちらをご覧下さい。

手彫り印鑑の明治印譜 印相体

これはブログ再登場で明治時代の印影です。

カタログは大正時代で、印影は明治時代ですので、二つの関係は不明ですが、古い印影=和文化の象徴的な作風

という固定概念ではなく、結構自由な作風もあったのですね。

印相体 茨城 古民家 

次にこちら。

鹿象牙先次獅子型小判とあります。

小判型の牙次印だけでも今では珍しいですが、獅子の鈕(ちゅう)です。

こんな印材も現存したら大変貴重なものとなります。

ちなみに鈕(印面と反対側のつまみ)に獅子などが用いられる事は古来からあるものです。

よく「ハンコは自分の体だから・・・」という紹介文を見ますが、その様な言い伝えや慣習はありません。

だって、自分の体だとしたら獅子などの形ではなく人間の形にしますよね。

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今日は久しぶりに郊外へ行ってきました。

行った場所は大好きな茨城県です。

いつもの定点撮影スポットのすぐ近くで、道路に何かあるので踏んでしまってはいけないけど、何だろう?と思って近づくと

亀でした。

印相体 茨城 古民家 

このままだと車に轢かれてしまいそうですので、近くの草むらへ移動です。

印相体 茨城 古民家 

亀の種類はわかりませんが、外来種のミドリガメではなさそうですので一安心。

亀を安全な場所(?)に移動できて良かったと思いながら運転したら、定点スポットでの撮影は忘れてしまいました。

印相体 茨城 古民家 

全く手入れをしていない梅園ですが、ほぼ満開で既に蜂がブンブン飛び回っていました。

ここ数年剪定も肥料も無しですが、花は以前と変わりなく咲いてくれています。

実は私、去年蜂に刺されてしまったのですが、蜂は植物にとって欠かせない生き物ですので憎めはしないです。

印相体 茨城 古民家 

帰りは古民家やたまたま通り掛かったスポットを見ながら楽しくドライブです。

印相体 茨城 古民家 

印相体 茨城 古民家 

ブログ再登場の茅葺き屋根の長屋門です。

印相体 茨城 古民家 

二つそっくりですが、隣接する別の門です。

普通の住宅ですので近寄っての撮影は遠慮しましたが、写真で見るよりずっと素晴らしい建物です。

印相体 茨城 古民家 

実はこちらもブログ再登場。

豪華な門ですが、お寺ではなく個人の住宅です。

印相体 茨城 古民家 

瓦の豪華さについ見とれてしまいます。

印相体 茨城 古民家 

通りすがりの茶畑

印相体 茨城 古民家 

Uターンしようと思ったらちょうどいい雰囲気のお寺が。

千手観音堂

屋根はトタンで補修してありますが、建物は室町時代のものだそうです。

印相体 茨城 古民家 

誰の揮毫かわかりませんが、整い過ぎていない作風のいい書ですね。


印相体 茨城 古民家 

田んぼの中に史跡を発見。

印相体 茨城 古民家 

田んぼに水は付き物ですが、田んぼの中の自噴水井戸といのは珍しいのではないでしょうか。(その分野は素人ですが)

印相体 茨城 古民家 

結構遅目の時間に出発し、いろいろ周っても夕方明るい時間には都内へ帰れる里・茨城。

とてもいいところですよ。


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Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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