明治時代・庶民が使用していたはんこ
明治時代の書類に見る庶民の印鑑(印影)です。

明治43年の書類です


一番左以外はみな太枠細字の篆書体の印影です。
ここでひとつ検索エンジンで調べていただけますでしょうか。
まず、「太枠細字 印鑑」というキーワードで検索しますと私が書いたサイトが上位にありますのでそれでもい
いのですが、あえてここでは「太枠細字 印鑑 凶」というキーワードで調べてみて下さい。
私のサイトを除いて「発展性に乏しく…財運に恵まれない」?????
という事は、下の写真の5名の内左の方以外は発展性に乏しく財運にも恵まれなかったのでしょうか。
前の記事の余談に続き辛口で失礼致しました。
既にお読みいただいたかも知れませんが、印章業界に携わる私はこの業界の汚点に我慢ならず、印章業界
の汚点を無くす為のサイトを作成しております。
こちらがそのサイトです
●目からウロコの開運印鑑
●開運印鑑Q&A
●手彫り印鑑とされるハンコの現状話は画像に戻りますが「太枠の印鑑は発展性に恵まれず」など、
よく抜け抜けと言えますね。
仮に昔からの言い伝えであるならば「説明」としてなら問題ないかも知れません。
でもそのような「言い伝え」はありません。
「仮」って書きましたが「昔」からの言い伝えであるならば、その「昔の人」の多くが太枠の印鑑を作る訳が
ありませんよね。
昔のはんこ屋さんだって「太枠で作ると発展性がありませんよ」と説明するはずです。
言い伝えでもないのに「発展性が無い」だなんてアナタは何様?
「開運印鑑」と聞くと霊感商法を想像される方が多いと思います。
確かに霊感商法で販売されている印鑑は開運印鑑なのですが、悪徳商法は何も霊感商法だけでは
ありません。
前述した「発展性に乏しい」などをあたかも昔からの言い伝えかの如く解説し、何の価値もない印相体や
吉相体の印鑑を勧める商売もまさに悪徳商法です。
「印鑑を押す時は印面を確かめて押す為に上下のしるしの無い印鑑がいい」???
こんな開運印鑑のセールストークにのせられてしるしの無い不便な印鑑を買ったりしないよう気を付けて
下さい
「印鑑は自分の分身だから削り(しるしの事)の無い方がいい」???
気を付けて下さいね。
自分の分身だなんて言い伝えもありませんよ。
いかにも昔からの言い伝えかの如く巧みなセールストークで何の価値も無い印鑑(開運印鑑)を買わされないように
気を付けて下さい。
ブログ編集者作製 「手彫り印鑑について」

明治43年の書類です


一番左以外はみな太枠細字の篆書体の印影です。
ここでひとつ検索エンジンで調べていただけますでしょうか。
まず、「太枠細字 印鑑」というキーワードで検索しますと私が書いたサイトが上位にありますのでそれでもい
いのですが、あえてここでは「太枠細字 印鑑 凶」というキーワードで調べてみて下さい。
私のサイトを除いて「発展性に乏しく…財運に恵まれない」?????
という事は、下の写真の5名の内左の方以外は発展性に乏しく財運にも恵まれなかったのでしょうか。
前の記事の余談に続き辛口で失礼致しました。
既にお読みいただいたかも知れませんが、印章業界に携わる私はこの業界の汚点に我慢ならず、印章業界
の汚点を無くす為のサイトを作成しております。
こちらがそのサイトです
●目からウロコの開運印鑑
●開運印鑑Q&A
●手彫り印鑑とされるハンコの現状話は画像に戻りますが「太枠の印鑑は発展性に恵まれず」など、
よく抜け抜けと言えますね。
仮に昔からの言い伝えであるならば「説明」としてなら問題ないかも知れません。
でもそのような「言い伝え」はありません。
「仮」って書きましたが「昔」からの言い伝えであるならば、その「昔の人」の多くが太枠の印鑑を作る訳が
ありませんよね。
昔のはんこ屋さんだって「太枠で作ると発展性がありませんよ」と説明するはずです。
言い伝えでもないのに「発展性が無い」だなんてアナタは何様?
「開運印鑑」と聞くと霊感商法を想像される方が多いと思います。
確かに霊感商法で販売されている印鑑は開運印鑑なのですが、悪徳商法は何も霊感商法だけでは
ありません。
前述した「発展性に乏しい」などをあたかも昔からの言い伝えかの如く解説し、何の価値もない印相体や
吉相体の印鑑を勧める商売もまさに悪徳商法です。
「印鑑を押す時は印面を確かめて押す為に上下のしるしの無い印鑑がいい」???
こんな開運印鑑のセールストークにのせられてしるしの無い不便な印鑑を買ったりしないよう気を付けて
下さい
「印鑑は自分の分身だから削り(しるしの事)の無い方がいい」???
気を付けて下さいね。
自分の分身だなんて言い伝えもありませんよ。
いかにも昔からの言い伝えかの如く巧みなセールストークで何の価値も無い印鑑(開運印鑑)を買わされないように
気を付けて下さい。
ブログ編集者作製 「手彫り印鑑について」