fc2ブログ

緑の印影

ここのところブログの更新が遅れております。

どうしても仕事の忙しさに関係してしまうのですが、お客様から「更新楽しみにしています」というメッセージをいただけるうちが

華だと思い、なるべく更新する様に心掛けます。

今回は江戸末期(推測)~明治7年までの印譜からの紹介です。

印相体 明治時代の印譜

黒肉で押してある印影も多く、江戸情緒あふれる印譜です。

今回は上段左から二番目の、薄い印影を紹介します。

印相体 明治時代の印譜

実は印譜を閉じた時の向かい合う印影(朱)が少し写ってしまっているのですが、これはなんと緑で押されています。

印泥かも知れません。  (印泥でもこの頃は緑肉と呼ばれていたようです)

なぜ緑で押されたのかわかりませんが、「川」の篆書体はいまはあまり使われない崩しで、肉の色以外にも参考になります。

印相体 明治時代の印譜

そっくりの印文ですが、こちらは朱で押されています。

ブログ編集者
プロフィール

Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR