fc2ブログ

KF本チャリケース

ここのところブログの更新が滞っておりました。

お正月に更新しようと考えていたのですが、やはり年末年始は何かと忙しくて出来ませんでした。

今回は古い印影ではなく印章ケースについて。

■ KF本チャリケース ほぼ終了のお知らせ ■

KF[印章ケース イブシフクリン 手彫り印鑑にはKFケースをどうぞ。 印相体でハンコを作るのはやめましょう。

これはKF本チャリイブシフクリンケースです。

チャリ革とは明治時代に日本に皮革加工技術を指導したチャールス・ヘンニクル氏の名からチャリ革(茶利革)と呼ばれ、

今では主に山羊皮をモミ加工した革を指す事は以前ブログで書いたと思います。

チャールス → チャーリー → チャリ(革) → 茶利革 と呼ばれる様になった嘘のような本当の話です。

牛革のモミ加工では表現できない山羊革の絶妙なつや消し感は、印章ケースに用いられる事も多く、

大正時代の印章カタログにもチャリ革ケースの事が載っています。 (下は大正時代の印章カタログです)

KF本チャリケース 印相体

ケースの中の印材は丹入り角印(個人用)で、色からすると恐らく象牙を表現したものでしょう。

チャリ革に丹入り象牙の個人用角印、これぞ古き良き時代の印章ですね。

さて、チャリ革に話を戻しますが、KF印章ケースで用いられていたチャリ革の加工をしていた職人さんがお亡くなりになり

革の在庫が終了し次第、チャリケースも終了する事は、昨年お伝えしたかと思います。

遂に革の在庫終了の日がやってきてしまいました。

昨年末をもちまして、KF用本チャリ革の在庫が終了しましたので、KF本チャリケースはほぼ終了となりました。

フレーム枠は2種類あるのですが、ホームページではメッキ金属枠のページは修正したものの、イブシフクリンのページは

買い物カートを削除しページそのものは残してありますす。

何故ページごと削除しないのかといいますと、チャリ革が終了する前に何点か作り置きしていたものがある為、

チャリ革の紹介用にページは残しておいたのです。

しかし、新規作成できない本チャリイブシフクリンでお問い合わせをいただいたお客様には大変失礼致しました。

新しい山羊革ケースはアニリンゴートという革ですが、「アニリンゴート印章ケース」という名前ですと

ピンと来ないので、仮ですが山羊革と表記しました。

(今後表記名を変える場合があります)

新しい山羊革ケースはこちら。

KF山羊革ケース 印相体

本チャリケース同様、量産品の牛革モミケースとはひと味違います。

山羊革モミケースならではの落ち着いた雰囲気で、私も気に入っております。

新山羊革のイブシフクリン仕様もご注文ページが出来ていないだけで作成は可能ですので、ページが出来るまでは

お手数ですが直接ご連絡下さいますようお願い致します。

ところで・・・

ところどころKF本チャリケースほぼ終了と書いてありますが、単純に「終了」ではなく「ほぼ」って何?と疑問が湧きませんか?

それは、本チャリ革終了に備え、予めいくつか作り置きしていたものがまだ残っているからです。

(KFケースは受注生産品ですが、作り置きしておきました)

今回はそのうちの一つを紹介させていただきます。

KF本チャリイブシフクリンケース 印相体

KF本チャリケース、イブシフクリン、肉池無し。

イブシフクリン枠から、布地下の型まで全てオーダーメイドで、布地下の型は紅松の木を手彫りし作成したものです。

肉池(にくち)とは、朱肉入れの事ですが、「印章ケース内の朱肉入れは使わないから無いものが欲しい」という

お客様も意外と多いので、本チャリ革が終了する前に作り置きしておきました。

15ミリ×60ミリ(丸型)用です。

ご注文ページはこちら→   15ミリ丸×60ミリ用     

そもそも、本チャリ+イブシフクリン仕様が非常に少ないですし、肉池無しはもっと少ないです。

そして現在革の在庫は終了しておりますので、「偶然同じケースを作り置きしていたお店または問屋さん」は可能性としては

あるかも知れないですが、限りなくゼロに近いのではないかと思います。(私見です)

奇抜なものを作れば何だってオリジナルになりますが、伝統的なものでありつつ残りあと一つという品物。
希少なものをお探しの方は是非どうぞ。

 (★あくまでもブログ公開時の情報ですので、販売終了の時はご容赦をお願い致します)

(繰り返しますが、世界で残り一つというのは私見です)

(注)KF用のチャリ革が終了したもので、チャリ革そのものの存在が無くなった訳ではありませんので、将来的に

別の職人さんが加工した本チャリ革で復活する可能性もある事をご理解お願い致します。

尚、上に紹介したもの以外でも「作り置き本チャリケース」がいくつかありますので、準備が出来ましたら

紹介させていただきます。

-------------------------------------------------------
今年初めての更新が月の半ばになってしまいました。

新年早々ご注文で溢れ返っている訳ではありませんが、お問い合わせが多数あり、ブログの更新までは

手がまわりませんでした。

以前、「ブログは趣味で仕事とは別なので、お問い合わせが未返信でもブログを更新する事はご容赦下さい」

みたいな事を書きましたが、やはりお客様からのお問い合わせを置いておいて、ブログの更新はできませんよね。

まあ、「今でも営業時間後の治外法権」は有効とさせていただきたいのですが、今後とも宜しくお願いします。

今さらですが、年始に1回だけいつもの郊外ドライブに行ってきました。

今回は冬の恒例となった焼き芋ですが、ここ1年間は仕事や怪我で山の管理が不行届きでしたので薪が少なく、

炭の力を借りました。

炭 印相体

焼き芋に備長炭(右側)なんか贅沢ですが、楽しむ事が第一の目的ですので、「少しだけ贅沢な焼き芋」を作ってみました。

焼き芋

自分で作る焼き芋はいいものなのですが、実は石焼き芋屋さんと知り合いになって、昨年からプロが作る極上の焼き芋を

けっこう食べてしまったので、味自体の劣りは正直言って感じます。

しかし、自分で作ると炭火の楽しみもあるので、それはそれでいいものですよ。

teitenkannsoku13.jpg

いつもの定点撮影スポットですが、焚き火で遅くなったので今回はこんな景色に。

運転中の撮影は危険ですので他は撮っておりませんが、この後夕日のオレンジ色と日が沈む青のグラデーションの

美しさは言葉に出来ないほどでした。

夕日の美しさは何もここだけではありませんが、こんな素晴らしい自然のある茨城県が魅力度ランキング

ワースト1位だなんて・・・

皆さん見る目が無いですね。

ブログ編集者






プロフィール

Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR