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蜂須賀齊裕之印

蜂須賀齊裕の印鑑です。

これは組合の封筒に入っていたので、最近まで気付かなかった資料です。

組合の封筒に入っていた事や、印鑑の下にゴム印が捺されていたりするので、もしかしたら組合で昔配られたものかも

知れませんが、事情は不明です。

蜂須賀齊裕の印鑑 印相体

ネット上の情報を鵜呑みには出来ませんが、蜂須賀齊裕を検索すると徳川11代将軍・徳川家斉の二十二男とあります。

「二十二男」なんて凄いですね。

齊裕さん自身は阿波国徳島藩の第13代藩主とあります。

ところで、この印鑑ですが、私のうっすらとした記憶では、もしかするとこの印章(捺印した母体のハンコ)は

膨大な印章資料を誇る、某問屋さんのものかも知れません。

問屋さんに迷惑が掛かるといけませんので、「某」と言う表現で恐縮ですが、収蔵品の倉庫に一度入らせて

いただいた事があります。

印鑑より印章、印材の方が多かったですが、当店なんか比べものにならない位の量と価値のあるものが眠っております。

その中にこの印章が飾り台に入れられて保管されていた気がします。

あくまでもうっすらとした記憶の中の事ですが・・・

蜂須賀齊裕の印鑑 印相体

向かって左側「之印」は印が個性的ではあるものの、比較的読みやすいと思います。

では右側は・・・?

ここで朝陽字艦精萃という字典を参考にしてみます。

蜂須賀齊裕の印鑑 印相体

「齊」のページから

朝陽字艦精萃 蜂須賀齊裕の印鑑 印相体

真ん中の下の字(崩し)が参考になりますね。

そして裕は。

朝陽字艦精萃 蜂須賀齊裕の印鑑 印相体

左右対称の衣偏は珍しいですが、探せばありますね。

真ん中の上段ですが、何故かパソコンの絵文字みたいに見えてしまいそうですね。

朝陽字艦精萃に限りませんが、字典で昔の字を調べると面白い文字も沢山載っているので楽しめますよ。

例えばこの様なものも

朝陽字艦精萃 蜂須賀齊裕の印鑑 印相体


ブログ編集者

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いつもいつも同じ写真ですが、週末に癒しを求めて行っている茨城県の定点撮影ポイントです。

まだ暑い夏が続きますが、田んぼはすっかり秋の気配です。

蜂須賀齊裕の印鑑 印相体 石岡市の自然

ここから歩いて20~30分のところに私が管理する森(のほんの一部)があるのですが、最近は扁額巡りができず

すっかり植木屋さんの様になっております。
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Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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