FC2ブログ

印鑑の上下のしるし

またまた例によって過去の記事からのピックアップです。

「例によって」とは何ぞや?という方は7月14日のブログをお読み下さい。

今回は昭和49年の東京印章協同組合の印章カタログからです。

そのカタログの実印紹介のページです。



タイトルは「印鑑の上下のしるし」ですが、正確には「印鑑」ではなく「印章」です。



全て上下のしるし付きですね。

(これは「丹」と呼ばれる上下のしるしです)

「上下のしるしは良くない」といういい加減な話に惑わされず、 使い勝手の良いものをご自身で考え注文しましょう。

「慎重に捺す為に印面を見る」?

それならば尚更しるしのある印章にしましょう。

だって、印面を見て上下を確かめるより、しるしを見て捺す方が確実ですよ。

大切な書類であれば尚さらです。

書類に集中し、印章の上下で惑わされないようにしましょう。

ちなみにこの上のカタログの実印(個人用)で紹介されているのは、全て印章の長さ(丈)が45ミリのものです。

「短いハンコは縁起悪い」??

よく印相屋さんが、おっしゃってますが、昔の印章は大抵45ミリや36ミリだったので

どの古文書にそんな事が書いてあるのか是非(印相屋さんに)問い合わせてみましょう。

★昭和に出版された印相本には書いてありますが、開運印鑑を広める人が書いた本ですので…

(問い合わせの際は、本の名前と出版年月も聞いてみるといいと思います)

プロフィール

Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR