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KF本チャリケース

4月6日のテレビ東京「和風総本家」で採り上げられた事を6月2日と5日にブログ記事にして

続きを・・・と予告したままになっていたKF本チャリケースについてです。

お待たせしました。

これは「当店だけ」の特別コーナーです。

(「当店だけ」については、誤解など無いよう説明をよくお読み下さいませ)

KF[印章ケース イブシフクリン 手彫り印鑑にはKFケースをどうぞ。 印相体でハンコを作るのはやめましょう。

これはKF本チャリ印章ケースです。

KF印章ケースは、牛革、本チャリ、トカゲ革、ワニ革のケースがあります(外側の革です)

「牛革、トカゲ、ワニはわかりますが、本チャリって何ですか?」と何度か問い合わせをいただいた事があります。

チャリ革は山羊革を特別加工した革の事ですが、明治時代に日本に皮革加工技術を指導したチャールス・ヘンニクル氏の

名からチャリ革(茶利革)と呼ばれ、今では主に山羊皮をモミ加工した革を指します。

比較写真は用意してありませんが、よくある牛モミ革とは異なる、細かいモミ革加工がチャリ革の特徴です。

チャールス・ヘンニクル氏 = チャーリーさん= チャリ革(茶利革)と呼ばれるようになったという、嘘みたいな本当の話です。

それでもなかなか「チャリ革」って聞かないですか?

全て調べた訳ではありませんが、印章ケースとして今ではKFケース以外に聞きません。

それでも、昔は印章ケースに使われる革としては一般的だったのです。

KF本チャリケース 印相体

これは大正時代の印章カタログです。

牙次角印など魅力的な印材につい目が行ってしまいがちですが、それはさて置き左端以外は全てチャリ革のケースです。

KF本チャリケース 印相体

これ↓は別のカタログです(大正時代)

KF本チャリケース 印相体

「サック」とありますが、昔は印章ケースの事を印章サックと言う事が多く、KF印章ケースも「KF印章サック」という名前でした。

話はチャリ革に戻します。

(繰り返しますが)量販型モミ革ケースとは一味違う、この細かいモミ加工はチャリ革ならではのものです。

KF印章ケースのチャリ革は、独特の「ごわごわ感」が特徴でした。

「・・・でした」とは過去形の表現ですが、現在は若干ソフトな感じになっております。

実は、KFケース用のチャリ革を加工していた革職人さんがお亡くなりなりなったので、山羊革ケースは続けるものの、

以前と同じチャリ革でのケースはもう作成出来ないのです。

が、しかし当店用には旧本チャリ革が確保してあります。

残りの個数は、例えば18ミリと10.5ミリでは革の使用面積が異なりますので、何とも言えませんが、

現段階では十分な個数の作成が可能です。

そこでこだわりのイブシフクリンなどいかがでしょうか。

KF[印章ケース イブシフクリン 手彫り印鑑にはKFケースをどうぞ。 印相体でハンコを作るのはやめましょう。

そもそも旧本チャリ革+イブシフクリンのケースなんてまずありませんし、現段階では(旧本チャリでは)当店のみです。

KF[印章ケース イブシフクリン 手彫り印鑑にはKFケースをどうぞ。 印相体でハンコを作るのはやめましょう。

覆輪(フクリン)も私が知る限り今はKF印章ケースのみです。

今日は宣伝ブログとなりましたが、こだわりのケース「KF本チャリイブシフクリン」はいかがでしょうか。

ここで 「当店だけ」 について誤解を生じてはいけませんので、補足説明を

・問屋さん、小売店さんが以前に発注したKF本チャリケースを在庫として確保しているものを除きます。

・ソフトな本山羊革がいけない訳ではありませんので、旧本チャリ革の在庫が終了しても山羊革ケースの販売は続けます。

・革は天然素材ですので個体差があり、二つとして同じものはありません。

その為、写真とは雰囲気が異なる場合があります事をご理解ご容赦お願い致します。


KF本チャリ印章ケースは はんこの印善 まで
プロフィール

Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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