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唐草文様の開運印鑑

3つ前の記事で書いた大正時代の印章カタログから。

大正時代の印章カタログ 印相体はこの時代には存在しませんでした

この写真は再利用です。

印影見本はカタログ見開きの最初のページのみですが、今の印章カタログとは全く違う印影ばかりで大変参考になります

その中から今回はこちら。
親子二重枠で唐草文様入りの縁起のいい開運角型印鑑

数字が書かれているのは、注文用の番号ですね。

親子二重枠の角印に、正統派印篆、そして古来から縁起文様として使われてきた唐草文様をあしらった縁起のいい

印鑑です。

中国から日本に伝わった唐草文様は、エジプトやメソポタミアに起源をもつとされていますが、それとは別に

中国では殷の時代から蟠螭文(ばんちもん)といって、龍をあたかも蔓草(つるくさ)の様に連想させる文様も存在したとの事です。

龍は言わずと知れた神獣として信仰を持つ想像上の動物です。         (「日本の伝統文様」より要約抜粋)

唐草文様一つとっても、深い意味がある縁起文様なので、これが印相体で彫られていなければ、縁起のいい開運印鑑

と言ってもいいのですね。



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Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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