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角印の印影資料

今回も印刷印影が混ざります。
左ページの上には綺麗な隷書体で彫られた尋常小学校の角印印影があります。
角印の印影資料 (戦前)


ここで唐突に占いと印鑑の関係について

私は占いには興味はないですし、「占いと印鑑は関係ありません」と他で書いておりますので、そちらを読んで

いただいた方は驚かれると思いますが、開運印鑑についての事です。

ところどころはっきりしない表現がありますが、事情を理解お願い致します。

ちなみにこのページの写真と本文が関係あるか無いかは内緒とさせて下さい。

前置きはこの辺にして占いと印鑑の関係について


重複しますが、私は占いに詳しくありませんし興味もありません。

その私が断言出来るインチキ占いがあります。

「詳しくない分野なのにインチキと断言するのはおかしいのでは?」と普通は思われるでしょう。

もちろんそれは承知で私は断言しております。


とある有名な占いがあります。

占いに詳しくない私でも名前は前から知っておりました。

ある日、当店にそこで占ってもらったというお客様がみえて、印鑑について質問されました。

要約すると、そこで占ってもらったら、結論として印鑑の購入を勧められたそうです。

勧められたのは(もちろん)その占い会社を通しての購入です。

詳しく聞きますと典型的な開運印鑑で、その方が占い会社から言われた話も典型的な開運印鑑商法の

セールストークそのままでした。

金額は数十万というまではいかないのですが結構高額です。

話を聞いた私は占いに詳しくない事を踏まえつつ「その占いはインチキです」と断言しました。


その方は私の話を信じたか占いの話を信じたかは(その後について)わかりませんが

占いから開運印鑑というクズを売りつけるという方法はインチキそのものですから、占いに詳しくない

私でもインチキと断言したのです。


後日その占い会社の印影(角印)を見る機会がありました。

案の定印相体でした。

どうやら古くからある占いらしいのですが、こういうのはいかがなものでしょうか。



ここからは私見と推測が混ざる私の考えです。

あくまでもその占い会社のホームページ上からの情報なのですが、その占いは結構古くからの占いらしいです。

私の知る範囲でも戦前から確実にありましたが、起源はそれよりもずっと古いらしいです。

真偽は検証しておりませんが、話が進まないので今は「古くからあるというのは正当」と仮定します。

私は古くからあるきちんとした言い伝えなどを否定する気はありません。

科学的に立証できないものを全てインチキなどと言ってしまうのはあまりに寂しいものです。

そんな事を言う気は毛頭ありません。

どこの国にも神話や童話はあると思いますが、例えば「浦島太郎」「かぐや姫」「一寸法師」

例を挙げるときりがありませんが、現実問題として竜宮城などある訳がないですし、たまて箱なども

ある訳がありません。

しかし、きちんとした童話や神話はいい話じゃないですか。

それを科学的云々言うつもりは毛頭ありません。

余談が長くなりましたが、開運印鑑を勧めたこの占いも昔は普通の占いだったと思います。

それが商業的になった現在、「儲かればいい」という観点から開運印鑑商法に進出したのだと思います。

現在その占い会社の角印は印相体ですが、戦前の印影は普通の篆書体でした。

しかも、開運印鑑では「凶」とされている太枠細字で文字は枠に付かないごく普通の角印です。

いつ頃からインチキ商法に乗り出したのかはわかりませんが、少なくとも戦前は印鑑を売りつけたり

していなかったのでしょう。

だって戦前は開運印鑑商法はほとんどありませんでしたから・・・

戦後、開運印鑑商法が盛んになり印相屋さんが「霊感」「占い」と印鑑を結び付けて販売したところ

クズみたいな印鑑が高額で売れている現実に、この会社も儲け主義に走ってしまったのだと思います。

「隣の芝生が青ければ自分も」と思うでしょう。

「二匹目のドジョウ」を狙ったところ、三匹も四匹も釣れてしまったら笑いが止まりません。

昔は健全(?)な占いをしていたところも銭翌が出てインチキに走ってしまった事を

角印の印影が物語っている気がします。


(注)本文と写真の関係は内緒です



プロフィール

Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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