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印相印問題

今回は印章業界の業界誌からです。

印相問題を語る素晴らしい業界誌です。

この業界誌のスポンサーは、印判用品メーカーさんや問屋さん、及び機会メーカー、そして印章小売店です。

そのほとんどは(今では)印相体を扱いますし、開運印鑑と銘打った印章を販売しているお店も多々あります。

普通ならスポンサーにご機嫌を損ねる様な印相印の問題点を採り上げないでしょうが、この業界誌は違うところが

素晴らしいです。

印相印の事件簿

個人名と広告はモザイクを掛けさせていただきました。

印相印問題?

印相印とは、印相体で彫られた印鑑の事で、今は開運印鑑という名前に変わってります。

問題とは、もちろん悪い問題の事です。

印相体で彫られた印鑑がいい物だったら問題など起こるはずがありませんよね。

この見開きページの冒頭部分をピックアップしました。

印相印の事件簿

これを読めば一目瞭然ですね。

筆者は私ではありませんので、ここからは「私なりの解説」とさせていただきます。

「印相家と自称する人・・・」

これは印相家という人を蔑視した表現ですね。

印章業界誌がなぜ蔑視するのか、という事をよく考えてみて下さい。

「印相そのものについての根拠や原理はない」

科学的根拠が無いのは言うまでもありませんが、ここに書いてある「根拠や原理」はそれとは別次元の事です。

科学的根拠に観点をあてると、言い伝えや伝説、昔話を全て否定する事になり、情緒も何もなくなってしまいます。

著者はその様な事を言いたかったのではなく、印相体についての出典(記録)を「根拠」という言葉で表現した

のでしょう。

「印相体で開運する」などという根拠は無くて当然です。

昭和になってハンコ屋が考えた事に過ぎないのですから・・・





プロフィール

Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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