FC2ブログ

印相体 開運印鑑 

また? と思われてしまいそうですが、印相体と開運印鑑について。

30年位前の業界誌からピックアップしました。

業界の情報を如実に報道する素晴らしい情報誌です。

こちらをご覧下さい。

印相体 吉相体 開運印鑑は全て嘘をもとに創作されたデタラメです。ハンコはきちんとした篆書体で作りましょう。

「印相に敗れた」という文言を見て喜ぶ印相屋(開運印鑑販売店)さんも居るかも知れませんが、よく読んでいただければ

それは印相屋さんに対する褒め言葉ではない事は誰でもわかりますよね。

>「印相という虚構」

これが私の言葉でしたら「アンタいい加減な事言いやがって!」となるでしょうが、これは印章業界(今は)唯一の業界誌です。

>「人を欺す事を基本観念の虚業・・・」

開運印鑑販売店さんの事ですが、とんでもない商売ですよね。

文中に「霊感商法」という言葉があります。

もしかすると「霊感商法とうちは違うぞ」という印相屋さんも居るかも知れません。

でも、実は売られている印鑑は同じなんです。

印章基本六書体ではない7つ目の書体である「印相体」で彫られた印鑑。

これは霊感商法で売られている印鑑と同じなのです。

霊感商法の名残りとして「上下のしるしはいけない」「太枠はいけない」など今でもあります。


かわって、こちらはつい先日も紹介した印章店向けの見本帳である「六體認字林」です。 (六体認字林)

印相体 吉相体 開運印鑑は全て嘘をもとに創作されたデタラメです。ハンコはきちんとした篆書体で作りましょう。

印相体 吉相体 開運印鑑は全て嘘をもとに創作されたデタラメです。ハンコはきちんとした篆書体で作りましょう。

六體認字林とは、ハンコの基本である六書体の認印の印影見本です。

上から隷書体、篆書体、古印体、楷書体、行書体、草書体の六書体が載っています。

初版が昭和7年ですので、印相体が存在しない時代に作られた見本帳です。

この頃のいい印章文化が、印相という虚構に敗れてしまい、今の惨状があるのです。


印章業界の虚構
プロフィール

Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR