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内国勧業博覧会之印

タイトルの通り、内国勧業博覧会之印ですが、これは明治10年に開催された記念すべき第一回のものです。

第1回内国勧業博覧会 印相体 吉相体 開運印鑑

江戸から明治になり、文明開化で日本が世界に躍進するきっかけ・・・と言ったら過言かも知れませんが

大久保利通の提案によって開催された日本初の博覧会です。

歴史に疎い私ですが、東京・上野で開催された事としてこれは知っておりました。

上野は近いからか、何年か前に行った伊豆の長八美術館がきっかけかは覚えておりませんが、偶然の出会いもあるものです。

長八美術館の資料がこれです↓

長八美術館 第1回内国勧業博覧会 印相体 吉相体 開運印鑑(これ↑は当店の収蔵品ではありません)

第一回内国勧業博覧会の褒賞です。

大久保利通の印が捺されていますね。

そしてこちら↓が当店の収蔵品(印譜)です。

密刻 第1回内国勧業博覧会 印相体 吉相体 開運印鑑

同じ第一回内国勧業博覧会褒賞用の印章です。

こんなところで繋がっていると、美術館に行っても嬉しい発見が出来て楽しいですね。

とはいえ、これは当店の倉庫に埋もれていて最近発見したので、美術館に行った時は繋がりに気付きませんでした。

褒賞状の写真はこの1枚しか撮っていなかった様で、この印鑑が押されていたのかはわからず大変残念です。

密刻 第1回内国勧業博覧会 印相体 吉相体 開運印鑑

例によってスケールをあてての撮影ですが、その密刻の素晴らしさが一目でわかりますね。

「印影は原寸で見るものが基本」だと私は考えておりますが、この印鑑の素晴らしさをわかっていただく為に今回は例外で

密刻 第1回内国勧業博覧会 印相体 吉相体 開運印鑑

定規の1メモリは1ミリですので、ミリ以下ミクロの世界ですね。

(「印影は原寸で見るものが基本」だと考えておりますが、ブログではかなり大きくなります。 過度に拡大しないという意味です)

----------プレゼント企画の件----------

「またこの話題?」と言われそうなプレゼント企画の続きです。

怒涛の数日間が過ぎ、大半の方の発送が済みました。

一部の方は未発送ですが、その理由は当店とご本人様のみ知っている内緒の理由があるからです。

話は変わりますが、よく業界フェアや会議で「ブログ見てるよ」と同業者さんから冷やかされます。

という事は、同業者さんが日々チェックしているのですね。

それは十分予想していましたが、そうなるとプレゼント企画の結果の詳しい話は書けなくなります。

でも、プレゼント企画をしてみて本当に良かったです。

「全員プレゼント」と謳ったら、最初はひっきりなしにメールが届いて青ざめましたが、今は応募も一段落して落ち着きました。

◆失ったもの:睡眠時間

◆得たもの:膨大なお客様の声


何人の応募があったかは内緒ですが、膨大な数の「一般の方の印章に対する考え」をいただき、今後の仕事上の

大きなヒントとなりました。

失った睡眠時間は今日1日で挽回できますので、明日の時点では失ったもの=何も無しになります。

経費が掛かった?

いえいえ。

錚々たる篆刻家の印影は無料ですので、ゴム印作成費は微々たるものです。

これは東京印章協同組合及び、蔵書印まつり実行委員会のお陰です。


>「蔵書印まつり実行委員会ってアンタ本人だろ?」・・・

私も少しだけお手伝いさせていただきました。


>「個人情報を集めて、そのうちダイレクトメールでも送るんだろ?」・・・

いえいえ、当初から個人情報は「 発送用、募集の反響を知る事以外に使用しません」とうたっているので

そんな事はしませんし、そんな短絡的な事をするつもりもありません。

「無料プレゼントに応募したら勝手にメールマガジンが届いた」なんて、自分がされたら嫌ですからね。

何を得る事が出来たか・・・

得る事が出来たもののごく一部ですが・・・

ほとんどの方が●▲◆▽だったとは、全く予想していませんでした。

これ以上は同業者さんが日々チェックしている様ですから詳しくは書けなくてすみません。



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Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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