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印鑑簿

何度か紹介している印鑑簿です。

これはランダムに掲載ではなく、付箋で管理し順番に記事にしているので、同じ印影の再登場は無いはずです。

手彫り印鑑 印鑑簿


手彫り印鑑 印鑑簿

前にも書きましたが、100年近く前の印鑑簿ですので、ここに載っている印影の持ち主様は当然100歳以上で、

恐らくご存命ではないと思われますが、氏名、印影、住所(当時)の三点が載っているので、一部はモザイクを

掛けさせていただきました。

手彫り印鑑 印鑑簿

向かって右から紹介させていただきます。

手彫り印鑑 印鑑簿

これ(向かって左の篆書体)は今はまずしない崩しですね。

文字の端を見ると、柳葉篆である事がわかります。

手彫り印鑑 印鑑簿

これは久しぶりに八方崩しですね。

話は印鑑簿から逸れますが、ここのところ数人のお客様からの問い合わせで、八方崩し≒印相体と思われている方が

まだまだ多い事がわかりました。

その様な語句で検索すると、膨大なサイトが出てくるので無理もありませんが。

もういい加減、印相体や開運印鑑のデタラメを書き続けるのは疲れるので控えようかと思うこの頃ですが、

やはり常に正しい情報を随時更新していかないと、イタチごっこになる事がわかりました。

(疲れるとはいえ、気分が乗る時はスラスラ書いております)

印相体はデタラメであるという正しい知識をお持ちの方からは、「もういい加減にしたら?」 と呆れられているかも

知れませんが、勘違いをされてしまう方を一人でも少なくする為に、これからも(同じ内容ではあるものの)

時折書いていこうと思います。


と話が飛んでしまいましたので、印鑑簿に戻ります。

手彫り印鑑 印鑑簿

これは久しぶりの雷紋かな? と思いましたが、よく見ると「石」という文字に見えなくもありません。

「石」から始まる姓ですので、ひょっとすると雷紋風に「石」を回文にした作風なのかも知れませんね。

だとしたら何て洒落た趣なのでしょうか。

素晴らしいです。

手彫り印鑑 印鑑簿

昔の人は一般の方でも普段から筆を使う人が多かった事でしょうから、文字も立派です。

手彫り印鑑 印鑑簿


手彫り印鑑 印鑑簿


手彫り印鑑 印鑑簿


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Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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