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柳葉篆(笹文字)ほか

何度となく登場している明治時代の印譜からです。

手彫り印鑑

まずは上段、左から三番目の印影から。

明治時代の手彫り印鑑の印譜

このブログでは説明不要の大篆風文字です。

別名、柳葉篆とか笹文字とも言います。

手彫り印鑑

今はなかなかこの様な大きい印章は使われないのが残念です。


明治時代の手彫り印鑑の印譜

力強い隷書体で、向かって右列の上から三番目は「蚕」の旧字体です。

時代背景が伝わってくる印文もいいですね。



手彫り印鑑

変わって、こちらは大正時代の御朱印印譜からです。

手彫り印鑑

インターネットで調べてみると出てきました。

ネット上の情報だけでは何とも言えませんので、ここで詳しくは書きませんが、どうやら現存していないお寺の様です。

手彫り印鑑

手彫り印鑑

力強さは感じられませんが、ハンコは「力強ければ強いほどいい」というものでもありませんので、このような緩急を

生かした篆書体でバランスのいい字配りもいいと思いませんか。

太細の混ざった篆書体で、絶妙なバランスで字配りされている素晴らしい印鑑です。

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ここのところ体調がどうも優れません。

ご注文品がまだ出来上がっていないお客様には大変申し訳ございませんが、お届けが遅れていても

日曜日はお休みをいただいております。

手彫り印鑑

「体調が悪い」と言いつつ休みの日は、なるべく郊外へ出掛けて新鮮な風景、新鮮な空気に触れるようにしております。

そうする事で気持ちも新鮮になるような気がしますから。

手彫り印鑑

郊外と言えば古民家はつきものですね。

前にも書きましたが、この周辺一帯この家の敷地のような造りでしたので、近寄るのはこの位にして遠慮がちに撮影。


手彫り印鑑

茅葺屋根の家ばかりでなく、こういう蔵も東京じゃなかなか見られませんね。

手彫り印鑑

上の田んぼの写真は田植え直後の風景でしたが、近場の別の場所で穂が実っているのは変ですよね。

でも、よく見ると稲ではなく麦でした。

手彫り印鑑



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Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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