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明治初期の手彫り印鑑

ここのところ前にも増して更新頻度がおちているので、スマートフォンから更新してみます。

明治時代の印譜より
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中輪細篆書体の角印ですが、平凡?

平凡じゃいけない訳じゃ無いですけど、一文字ずつよく見て下さい。

今じゃお客様から指定されない限り使われない屈曲(崩し)です。

畳篆の名残りをもつ、明治職人の素晴らしい技術ですね。

明治時代の小判型印鑑

どうでもいい事ですが、今回もスマートフォンからの更新です。
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情緒豊かな屋号入りの小判型印鑑ですね。

小判型印鑑は今でこそ少なくなりましたが、既成の認印に多く、印章業界では軽んじられて来た事は残念ながら事実です。

少しカドが立つ文章で恐縮ですが、「軽んじられて来た」とはいえ、きちんとした印章店ではもちろんきちんとした小判型印鑑(印章)を作っていました。

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草書古印体でフルネームですね。

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巷は3連休、私は2連休。

体調悪い家族の面倒をみるので実質無休みたいなものですか、半日時間がとれたので久々に茨城県に行ってきました。

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曇り空でしたが気分は最高です。
道中も楽しめる下道でのドライブです。


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これは蕎麦畑のような気がしますが、どうなのでしょうかね。

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これは私の管理地の柚子です。

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長雨の前まで猛暑だった気がしますが、もう秋なんですね。

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これ↑は夏に撮った写真です。

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これは今回撮った写真です。
球根の事を考えると種にしない方がいいのでしょうけど、次世代の山百合も楽しみです。

と言っても花が咲くまで何年も掛かるそうなので、次世代はいつの日になる事やら
プロフィール

Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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