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明治時代の手彫り印鑑

明治七年の手彫り印鑑印譜からです。

江戸時代の印鑑

明治初期なので、まだ黒印も半分位混ざっております。

今日の紹介はこちら

江戸時代の印鑑

がっちりとした太枠に、適度な空間を作り細篆書体2文字が彫られています。

実はこの印鑑、明治初期のとある特徴が出ているものなのです。

また思わせ振りな書き方で申し訳ございませんが、その特徴とは後日改めます。

ヒントは「何故ここだけ?」

これじゃヒントになりませんが、見本印影を彫り、ホームページを更新したらご案内出来るかと思います。

思わせ振りで申し訳ございません。

ブログ編集者

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「行ってきました茨城県」

今回は久しぶり編です。

Go to キャンペーンは都民である私は対象外で、都民は活動の自粛を求められています。

でも、緊急事態宣言時とは状況も異なりますので、誰にも迷惑を掛けない日程で行ってきました。

ウイルスは人が媒介するので、要するに人と接しなければいいのではないでしょうか。

という事で、深夜に出発し、翌日の午前中に帰ってくる事にしました。

茨城県の自然

実はこれ、深夜1時過ぎの風景です。

遠くに電燈の明かりが見えますが、実際の光景は電燈以外まっくらです。

田んぼの右側が明るくなっていますが、これは車のヘッドライトによる明かりです。

スマートフォンでもここまで撮れるようになったのですね。

20200803235953e76.jpg

自粛の影響で草刈りが出来ず、私が管理する森も雑草だらけです。

写真の一番下に写っているのは、草刈り機(刈払機)です。

茨城県のヤマユリ 

そんな中、手入れもしていないのに綺麗なヤマユリが咲いていてくれました。

柳葉篆(笹文字)

前回と同じ明治時代初期の印譜から久しぶりの柳葉篆(笹文字)です。

印鑑 柳葉篆 笹文字

同じ印譜からもう一つ。

印鑑 柳葉篆 笹文字

どちらも不完全な作風に見えるかも知れませんが、柳葉篆は小篆より前の大篆を模した作風ですので、一見不完全に思えてしまいそうな作風でも問題はありません。

他の作風も不完全な感じでしたら単に雑に彫っただけ?となりますが、前記事をご覧いただければわかる様に、きちんとした技術者があえて昔風に彫ったものです。

私は書道博物館の三体石経の柳葉篆が大好きです。

たまに行くのですが撮影禁止ですので、ここには載せられず残念です。

ブログ編集者


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「行ってきました茨城県」続編です。

茨城県の自然

といっても今回は1枚だけです。

前記事は深夜でしたが、これは別の日の夕方です。

実は・・・車のタイヤが泥にはまってしまい、2時間悪戦苦闘し、最後は近所の人に押してもらいやっと抜け出した後で撮った写真です。

泥にはまるのは2回目です。

教訓を学んだつもりでしたが、タイヤを新品に替えたので気が緩んでしまいました。

服はドロドロになりましたが、最寄りの駅までグーグルマップ上の計算では2時間以上掛かるので、服はドロドロでも抜け出せて良かったです。

小篆風 角印

これは比較的新しい印譜です。

小篆 太枠細字 印鑑 印相体

今回はこちらです。

小篆 太枠細字 印鑑

古い印譜にはあまり見られない小篆風の印文が太枠・細字で美しく納まっています。

こういう印影を見ますと、「やっぱりハンコはいいな」と思いますね。


ブログ編集者

明治印譜(太枠・細字)

相変わらず明治時代の手彫り印鑑 印譜です。

明治時代の手彫り印鑑 太枠細字

明治時代に一番多かった作風の太枠・細字の実印です。

明治時代の手彫り印鑑 太枠細字

約13ミリです。

明治時代の標準は13.5ミリでしたが、今は一般的には15ミリが適当だと考えております。

明治時代の手彫り印鑑 太枠細字 印相体

こちらも太枠・細字ですが、文字(全体)の四方が枠に付く作風ですね。

明治時代の手彫り印鑑 太枠細字

これは親子二重枠。

明治時代の手彫り印鑑 太枠細字 印相体

何と12ミリに親子二重枠+フルネーム。

昔の職人さんに頭が下がります。



ブログ編集者
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所用があり、仕事帰りに上野から浅草橋まで歩いた時に撮ったものです。

長屋 浅草橋

特に意味は無いですが、いい感じの長屋がありましたのでパチリと1枚。

銀杏岡八幡神社

銀杏岡八幡神社の扁額ですが、「八」が鳩字になっていますね。

銀杏岡八幡神社

太枠・細字のしっかりとした宮司さんの印(左下)です。

撮った写真ははっきり写っているのですが、ブログ用に縮小すると何故かピンボケになってしまいました。

銀杏岡八幡神社


銀杏岡八幡神社


銀杏岡八幡神社



明治時代の印鑑(驚愕印譜)

明治時代の手彫り印鑑の「驚愕印譜」です。

明治時代の手彫り印鑑 印相体

今日の印影はこちら。

明治時代の手彫り印鑑 印相体

宝尽くしの様な(宝尽くしではないと思います)細かい文様が彫られた素晴らしい印鑑という事はおわかりいただけると思いますが、驚くべきはこのサイズです。

明治時代の手彫り印鑑 印相体

定規が僅かにズレてしまいましたが、何と13.5ミリです。

いつもと同じセリフですが、ミリ以下のミクロの世界を「作品」としてではなく、日常の「注文品」として彫っていた明治時代の職人さんに脱帽です。



ブログ編集者

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新型コロナウイルス問題は深刻ですね。

都民は移動が制限されていますので、人と接触しない様行ってきました茨城県へ。

茨城県の自然

地元の人に迷惑を掛けないよう、深夜に移動。

曇り掛かった太陽の様に見えるのは月です。

別に夜ならウイルスの活動が弱まる訳ではないのですが、昼間ですとどうしても途中寄り道をしてみたくなってしまうので、最近は深夜に移動しています。

茨城県の自然

これは日が明けて翌朝です。

行きは深夜でも帰りは日中なんですけどね。

この様な景色の中に居るだけでリフレッシュな気分を味わえます。

茨城県の自然

まさに「兎追いしかの山、小鮒釣りしかの川」の世界です。

田舎の人にとってみればごく普通の景色でしょうが、都民の私には何もかもが新鮮に映ります。

茨城県の自然

こういう暮らしをしてみたいです。

明治時代の印鑑

タイトルはいつもほとんど同じです。

明治時代の印鑑

いつも「素晴らしいですね」という同じ説明なら、今日は極力説明を省いて写真を中心に。

回文 印鑑

これは凄い。

明治時代にはよくありましたが、ひらがなを回文にしたものです。

同じ言葉の繰り返しになりますが、やはり素晴らしいです。

印鑑 開運

方形(角印)に篆書体の斜め。

私のお店のホームページには載せておりませんが、ごく普通に作成可能ですので、気になった方はお問い合わせ下さい。

印相体

久しぶりに龍紋です。

これ、全て手彫りですから凄いですね。

小判型 白文 印鑑

白文(白抜き文字)の小判型印鑑です。


ブログ編集者

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「行ってきました茨城県」ですが、リアルタイムではありません。

お盆の夜間行動(行きのみ夜間、帰りは翌日)です。

茨城県の自然


茨城の自然

適当に古民家がありそうな道を地図に頼らずその時の気分で進みます。

長屋門

真新しい長屋門ですが、凄いですね。

これだけで1件家が建ってしまいそうな予算ではないでしょうかね?・・・勘ですが。

薬医門

ここは何度かブログに登場した道です。

建築は素人ですが、薬医門というのでしょうか。

私、ずっと「薬師門」かと思っていてブログにも書いてしまった可能性があるので、後日検索して修正しないといけませんね。

恥ずかしい。

門の上に鳩が休んでいるように見えるのは、鳩ではなく瓦です。

きっと前も書いたと思いますが、素晴らしいですね。

豪邸

これも門です。

母屋ではありません。

凄いです。

古民家

上の写真の家とは違いますが、塀はどこまで続くのでしょうか・・・・


茨城の寺

神社の参道に石碑発見。

石碑

江戸時代のものらしき草書体の石碑です。

篆書の石碑

篆書体が彫られてる石碑発見。

大正時代のものでした。

篆書の石碑

場所を変えて墓地になりますが、篆書体の石碑を発見。

石碑なのに印篆で彫られているというハンコ屋の私が泣いてが喜ぶ(それは大げさですが)石碑です。

篆書の石碑

建立年月を探したのですが、痛みがありなかなか探せず、恐らくこれだと思うのですが「文政」でしょうかね。

微妙ですが、「お盆の季節によそ者が墓地で石碑を撮影している」という異様な光景を想像すると長居は禁物であり、地元の人にも申し訳ないので、早々撤退し、写真で楽しむ事にしました。

明治時代の印鑑

またもや明治時代の手彫り印鑑「驚愕印譜」からです。

龍紋 雷紋 手彫り印鑑 明治時代

雷紋の内側に龍紋、そしてその内側に篆書体の文字。

細字と線の細い雷紋に対し、輪(枠)は中輪できちんとバランスをとっています。

龍紋 雷紋 明治時代の手彫り印鑑

「細かければ細かいほどいい」というものではなく、印鑑(印影)はあくまでも全体の調和が大切なのですが、これ10ミリですよ。

定規の1ミリの幅と彫刻の細かさを比べてみて下さい。

これが競技会出品作品でなく、日常の注文品であった事にも驚かせられます。


ブログ編集者

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仕事で新宿近くへ行く事になったのですが、なるべく人混みを避けたいので電車には乗らずに移動した際、景色が綺麗だったので撮った1枚です。

市ヶ谷だったか飯田橋だったか忘れてしまいましたが、その辺りです。

飯田橋 市ヶ谷

英文の印鑑

明治時代の手彫り印鑑印譜が続きますが、珍しいアルファベット筆記体の印鑑です。

印相体 小判型印鑑

細枠(細輪)二重枠に雷紋をあしらった洒落た作風です。

印鑑  印相体 

ごく普通の隷書体の小判型印鑑ですが、「隷書体は楷書体を隷書体風にしたもの」と誤解されているお客様も中には居らっしゃいます。
隷書体は篆書体を読みやすく且つ書きやすくする為につくられた書体であり、楷書体を変形させたものではありません。
(漢字の進化の順番が違います)

印相体 小判型印鑑

太枠・細字の印篆、素晴らしいですね。

印文は「小岩」様です。

「はんこらしい」最高の作風です。

この印影についてではないのですが、まれにお客様から「なんだこりゃ、枠がこんなに太いといい運気が入って来ない」とか、「文字がスカスカじゃないか!」「こんなのハンコじゃね~(無い)」と言われる事があります。

これは全て開運印鑑商法が原因で、間違った知識が広まってしまったせいです。

印相体 印篆

印面いっぱいに文字を広げるのがいけない訳ではありません。

篆書の慣習を意味なく崩してしまう印相体がいけないのです。(上の印影は正当化印篆です)

まあ、開運印鑑については、また後日まとめて・・・

ブログ編集者

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暑い日が続きますね。

印相体 墨田区役所 

お店の近所を撮ったものです。

墨田区役所周辺

スカイツリー

これは説明不要ですね。

プロフィール

Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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