象嵌と書体見本のページ
このページはいつものブログ記事と異なり、打ち合わせ中のお客様へ印材と作風の紹介としてのページです。
個人情報は載せておりませんので、もちろん他のお客様もこのページについて興味をお持ちになられた場合は
お問い合わせ下さいませ。
印章カタログより。
カタログそのものは新しいですが、印影は恐らく昭和30年代頃のものだと思われます。
右側(41,42,43)が15ミリです。


實印集(昭和25年 石橋渡月)より、参考印影です。
2文字の印影を中心に撮りましたが、3文字も混ざります。
あくまでも文字と枠との間隔の雰囲気を掴む為としてご覧いただけますでしょうか。
文字(漢字)が異なれば雰囲気がおのずと変わる事をご理解お願い致します。






これは細枠二重枠です。
他に外側が太く、内側が細い「親子二重枠」もあります。
大変恐縮ですが、二重枠の場合は追加料金とさせていただいております。






ここからは象嵌(ぞうがん)印材の写真になります。
絵柄のある印材は全て「東民」作になります。
サヤ(鞘)が付いている印材は「民生」作です。
画像加工はしておりませんが、実物より白く写っている感じがします。
(象牙は白いので、ピントが合わせづらく、ピンボケのものもある事をご容赦お願い致します)








これ(↑↓)は16.5ミリ×45ミリ(民生)です。 (サイズには微差があります)

こちら↓は5分(約15ミリ)×60ミリ 民生作です。 (サイズには微差があります)


ブログ編集者
個人情報は載せておりませんので、もちろん他のお客様もこのページについて興味をお持ちになられた場合は
お問い合わせ下さいませ。
印章カタログより。
カタログそのものは新しいですが、印影は恐らく昭和30年代頃のものだと思われます。
右側(41,42,43)が15ミリです。


實印集(昭和25年 石橋渡月)より、参考印影です。
2文字の印影を中心に撮りましたが、3文字も混ざります。
あくまでも文字と枠との間隔の雰囲気を掴む為としてご覧いただけますでしょうか。
文字(漢字)が異なれば雰囲気がおのずと変わる事をご理解お願い致します。






これは細枠二重枠です。
他に外側が太く、内側が細い「親子二重枠」もあります。
大変恐縮ですが、二重枠の場合は追加料金とさせていただいております。






ここからは象嵌(ぞうがん)印材の写真になります。
絵柄のある印材は全て「東民」作になります。
サヤ(鞘)が付いている印材は「民生」作です。
画像加工はしておりませんが、実物より白く写っている感じがします。
(象牙は白いので、ピントが合わせづらく、ピンボケのものもある事をご容赦お願い致します)








これ(↑↓)は16.5ミリ×45ミリ(民生)です。 (サイズには微差があります)

こちら↓は5分(約15ミリ)×60ミリ 民生作です。 (サイズには微差があります)


ブログ編集者
KF印鑑ケース(印章ケース)
KF牛革ケースです (実印標準付属ケース)

標準付属ケース(牛革) 内側 (標準品は鶴亀+赤です)

イブシフクリン(燻し覆輪) 枠

イブシフクリン枠の見本です。
革部分ではなく、枠部分をご覧いただけますでしょうか。 (★革は現在の仕様と異なります)

内側は鶴亀模様+紺または赤になります。

KFトカゲ革ケース(↓)

朱肉入れに蓋は付いておりませんが、蓋付きのご要望がございましたら、お申し付け下さいませ。

標準品のケースの朱肉入れには蓋が付いておりませんが、蓋有りが上質で、蓋無しがそれ以下という事ではありません。
KFケースの朱肉入れに蓋が無い理由→こちらを参考にして下さい。

標準付属ケース(牛革) 内側 (標準品は鶴亀+赤です)

イブシフクリン(燻し覆輪) 枠

イブシフクリン枠の見本です。
革部分ではなく、枠部分をご覧いただけますでしょうか。 (★革は現在の仕様と異なります)

内側は鶴亀模様+紺または赤になります。

KFトカゲ革ケース(↓)

朱肉入れに蓋は付いておりませんが、蓋付きのご要望がございましたら、お申し付け下さいませ。

標準品のケースの朱肉入れには蓋が付いておりませんが、蓋有りが上質で、蓋無しがそれ以下という事ではありません。
KFケースの朱肉入れに蓋が無い理由→こちらを参考にして下さい。
象嵌2
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個別の連絡用ですが、個人情報は載せておりませんのでご容赦お願い致します。
【 2020年1月25日 追加更新 】

民生 現品です。




これはフラッシュを使っての撮影です。

金丹の状態確認用です。

これは金丹の状態がわかるよう、金丹に光が反射する角度で撮りました。(フラッシュ有り)

上と同じですが、こちらはフラッシュ無しです。 (少し暗目にして撮りました)

印面の「象牙の目」の確認用にこちらも暗目に撮りました。

こちら↓はKF本チャリイブシフクリン、15ミリ丸型×60ミリ用 (鳳凰+紺)です。

入れているのは小判型印章(柘) 縦約11.7ミリ 横約8.7ミリの印材です。
小判型印章を横に寝かせた状態です。



--------2020年 1月25日に追加更新したのは↑ここまでです---------

象嵌 18ミリ 印材作者「東民」 サヤ(鞘:蓋)はありません。

象嵌18ミリ(上と同じ印材の別角度です)

象嵌18ミリ 印材作者 「東民」(上と同じ印材の別角度です)
---------------------------------

民生 作(金丹) サヤ(鞘)付きです。

「民生」 作 (上と同じ印材の別角度です)

「民生」 作 (上と同じ印材の別角度です)

「民生」専用 KFワニ革イブシフクリン 内側トカゲ革貼り 牙蓋(ゲブタ:象牙製の朱肉入れの蓋)
牙蓋付きのケースは当店では現在非売品のものを除く最後の1品です(同じ仕様は他になく、当店唯一の品です)
生地下の型(見えない部分)は印材に合わせ1つひとつ木を手彫りした型を使用します。
(牙蓋付きは現在作成出来ませんが、それを除けば同じ仕様は現時点で作成可能です)

革は天然素材につき、二つとして同じものはありませんので、写真は大まかなイメージとしてお考えいただけますでしょうか。
-----------------------------------

金丹 印材「東民」作

(上と同じ印材の別角度です)
--------------------------------

象嵌 月と虎(入月虎) 「東民」作 サヤ無し

象嵌 龍 「東民」作 サヤ無し

象嵌 山水 「東民」作 サヤ無し
----------------------------------

象嵌 月と虎(入月虎) 「輝生」作 サヤ付き

同じ印材の別角度のものです。 側款(署名刻印)と花押(赤いサイン)の位置をご確認お願い致します。

象嵌 龍 「輝生」作 サヤ付き

同じ印材の別角度のものです。 側款(署名刻印)と花押(赤いサイン)の位置をご確認お願い致します。
(入月虎とは側款の位置が異なりますので、ご確認下さい)

象嵌 鶴 「輝生」作 サヤ付き

同じ印材の別角度のものです。 側款(署名刻印)と花押(赤いサイン)の位置をご確認お願い致します。
(龍とは側款の位置が異なりますので、ご確認下さい)
ブログ編集者
個別の連絡用ですが、個人情報は載せておりませんのでご容赦お願い致します。
【 2020年1月25日 追加更新 】

民生 現品です。




これはフラッシュを使っての撮影です。

金丹の状態確認用です。

これは金丹の状態がわかるよう、金丹に光が反射する角度で撮りました。(フラッシュ有り)

上と同じですが、こちらはフラッシュ無しです。 (少し暗目にして撮りました)

印面の「象牙の目」の確認用にこちらも暗目に撮りました。

こちら↓はKF本チャリイブシフクリン、15ミリ丸型×60ミリ用 (鳳凰+紺)です。

入れているのは小判型印章(柘) 縦約11.7ミリ 横約8.7ミリの印材です。
小判型印章を横に寝かせた状態です。



--------2020年 1月25日に追加更新したのは↑ここまでです---------

象嵌 18ミリ 印材作者「東民」 サヤ(鞘:蓋)はありません。

象嵌18ミリ(上と同じ印材の別角度です)

象嵌18ミリ 印材作者 「東民」(上と同じ印材の別角度です)
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民生 作(金丹) サヤ(鞘)付きです。

「民生」 作 (上と同じ印材の別角度です)

「民生」 作 (上と同じ印材の別角度です)

「民生」専用 KFワニ革イブシフクリン 内側トカゲ革貼り 牙蓋(ゲブタ:象牙製の朱肉入れの蓋)
牙蓋付きのケースは当店では現在非売品のものを除く最後の1品です(同じ仕様は他になく、当店唯一の品です)
生地下の型(見えない部分)は印材に合わせ1つひとつ木を手彫りした型を使用します。
(牙蓋付きは現在作成出来ませんが、それを除けば同じ仕様は現時点で作成可能です)

革は天然素材につき、二つとして同じものはありませんので、写真は大まかなイメージとしてお考えいただけますでしょうか。
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金丹 印材「東民」作

(上と同じ印材の別角度です)
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象嵌 月と虎(入月虎) 「東民」作 サヤ無し

象嵌 龍 「東民」作 サヤ無し

象嵌 山水 「東民」作 サヤ無し
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象嵌 月と虎(入月虎) 「輝生」作 サヤ付き

同じ印材の別角度のものです。 側款(署名刻印)と花押(赤いサイン)の位置をご確認お願い致します。

象嵌 龍 「輝生」作 サヤ付き

同じ印材の別角度のものです。 側款(署名刻印)と花押(赤いサイン)の位置をご確認お願い致します。
(入月虎とは側款の位置が異なりますので、ご確認下さい)

象嵌 鶴 「輝生」作 サヤ付き

同じ印材の別角度のものです。 側款(署名刻印)と花押(赤いサイン)の位置をご確認お願い致します。
(龍とは側款の位置が異なりますので、ご確認下さい)
ブログ編集者
牛角 牙次印
このページは特定のお客様に写真を見ていただく為に作成したページですので、説明がいつもの記事とは異なりますが
個人情報が書かれている訳ではありませんので、他の方もどうぞご覧になって下さい。

牙次印(象牙+牛角) 13.5ミリ角×36ミリ 丹入り




ここからは作風の例です。
まずは明時代の印譜から

丸型ですが、姓2文字、お名前3文字の例としてご覧下さい。
篆書体(印篆)が枠の丸の中に正方形として納らているのがおわかりいただけるかと思います。

こでも丸型ですが太枠・細字の姓2文字の例です。
上の印影同様、丸型であるものの、角印と同じ字配りになっています。

「角印と同じ字配り」と言ってもピンと来ないかも知れませんので、点線で囲ってみました。
丸型枠いっぱいに広げる作風もあり、どちらが良くてどちらが悪いというものではありませんが、
戦前に多くあった作風で、太細の違いはあるもののお札の肖像画面に押されている日本銀行「総裁之印」と
同じ作風です。


元々印章はほぼ全て角型でした。
その角型に合わせて篆書体も角ばったものに変化してきたものが印篆で、文字通り印章用の篆書体です。
ここから下は昭和25年に出版された印章資料(印刷)からです。

中央の印影は丸型ですが、字配りは角型と同じである事は上に書きました通りです。
姓2文字、お名前3文字で、お名前のはじまりの一字(壽)の画数が多いので、2文字+1文字+2文字という3行
に字配りされた例です。
始めに紹介した明治時代の印影より柔らかい作風となっております。

4文字ですが、比較的柔らかい作風の例です。

比較的丸みのある作風を探してみました。


ブログ編集者
個人情報が書かれている訳ではありませんので、他の方もどうぞご覧になって下さい。

牙次印(象牙+牛角) 13.5ミリ角×36ミリ 丹入り




ここからは作風の例です。
まずは明時代の印譜から

丸型ですが、姓2文字、お名前3文字の例としてご覧下さい。
篆書体(印篆)が枠の丸の中に正方形として納らているのがおわかりいただけるかと思います。

こでも丸型ですが太枠・細字の姓2文字の例です。
上の印影同様、丸型であるものの、角印と同じ字配りになっています。

「角印と同じ字配り」と言ってもピンと来ないかも知れませんので、点線で囲ってみました。
丸型枠いっぱいに広げる作風もあり、どちらが良くてどちらが悪いというものではありませんが、
戦前に多くあった作風で、太細の違いはあるもののお札の肖像画面に押されている日本銀行「総裁之印」と
同じ作風です。


元々印章はほぼ全て角型でした。
その角型に合わせて篆書体も角ばったものに変化してきたものが印篆で、文字通り印章用の篆書体です。
ここから下は昭和25年に出版された印章資料(印刷)からです。

中央の印影は丸型ですが、字配りは角型と同じである事は上に書きました通りです。
姓2文字、お名前3文字で、お名前のはじまりの一字(壽)の画数が多いので、2文字+1文字+2文字という3行
に字配りされた例です。
始めに紹介した明治時代の印影より柔らかい作風となっております。

4文字ですが、比較的柔らかい作風の例です。

比較的丸みのある作風を探してみました。


ブログ編集者
池永道雲 印稿
新年あけましておめでとうございます。
何とブログを1ヵ月以上更新していなかったら、広告が表示される様になってしまいました。
お客様から「ブログやめちゃったんですか?」という問い合わせをいただいて、初めて気付いたというお粗末さで
申し訳ございません。
1ヵ月更新しないと大きく「更新されていません」と表記され、広告も表示されてしまいます。
慌てて今更新し、広告非表示設定をしているのですが、現時点でまだ表示されてしまっていますね。
一応サーバーの会社には問い合わせメールを出しておきますが、対応は正月休暇明けになるのでしょうかね?
何年も前からサーバーやドメインを変えないと、と考えていたものの、そのままにしてしまったツケが来てしまいました。
と、余談が長くなりましたが、今回は何回か紹介した事がある印稿です。

「池永道雲印稿」と呼んでいますが、真贋の程は定かではありません。
製本は大正期(再生紙の年号から推測)ですが、虫食いの印稿を貼り付けた製本ですので、印稿そのものはもっと古い
はずですが、さすがに(池永道雲さんの)江戸時代のものではない気がします。

見事な龍紋ですが、文字部分に虫食いが生じてしまっているのが残念です。

タイトルも含め「印稿」と書いておりますが、その通りこれは印影ではなく、その見本となる手書きの印稿です。

池永道雲と言えばやはり柳葉篆ですね。
ブログ編集者
何とブログを1ヵ月以上更新していなかったら、広告が表示される様になってしまいました。
お客様から「ブログやめちゃったんですか?」という問い合わせをいただいて、初めて気付いたというお粗末さで
申し訳ございません。
1ヵ月更新しないと大きく「更新されていません」と表記され、広告も表示されてしまいます。
慌てて今更新し、広告非表示設定をしているのですが、現時点でまだ表示されてしまっていますね。
一応サーバーの会社には問い合わせメールを出しておきますが、対応は正月休暇明けになるのでしょうかね?
何年も前からサーバーやドメインを変えないと、と考えていたものの、そのままにしてしまったツケが来てしまいました。
と、余談が長くなりましたが、今回は何回か紹介した事がある印稿です。

「池永道雲印稿」と呼んでいますが、真贋の程は定かではありません。
製本は大正期(再生紙の年号から推測)ですが、虫食いの印稿を貼り付けた製本ですので、印稿そのものはもっと古い
はずですが、さすがに(池永道雲さんの)江戸時代のものではない気がします。

見事な龍紋ですが、文字部分に虫食いが生じてしまっているのが残念です。

タイトルも含め「印稿」と書いておりますが、その通りこれは印影ではなく、その見本となる手書きの印稿です。

池永道雲と言えばやはり柳葉篆ですね。
ブログ編集者
印鑑帳
ずっと明治時代の印鑑(印影)が続いていましたので、久しぶりに江戸時代の印章資料を紹介させていただきます。

このブログでは何回か紹介させていただいている印鑑帳です。
江戸時代の五人組御仕置帳も印鑑登録制度の原点と言われておりますが、この印鑑帳は、その名の通り
印鑑登録制度そのものの記録帳です。

達筆な草書体で書かれている典型的な江戸時代の台帳です。

江戸時代の書類に多かったこの「印鑑」という文字、ハンコ屋にはたまりません。

今回は左から二番目を紹介させていただきます。

-------------------------------------------
恒例の「行ってきました茨城県」シリーズです。
久しぶりの茨城県ですが、今回はお正月休みもあって、二日連続で行く事が出来ました。
(ですので、写真は二日分が混ざっております)

青空の下に見えるのは筑波山です。

こちら定点撮影スポットの反対側です。

私が管理している森へ行き、焚火で暖をとります。

栗は落葉樹なので、冬に葉っぱが無いのは不思議ではないのですが、この栗はカミキリ虫にやられてしまい
もうダメかも知れません。

こちらは柿の木です。
人間の都合で恐縮ですが、実が手の届かない場所まで育ってしまったので、上の方はこの冬に大きく剪定する予定です。

今回は訳あって笹の葉の写真を沢山撮ってきました。
まだ計画段階ですので詳しくは言えませんが、仕事に生かす予定です。


笹ばかりです。
この笹が土地の大敵で、夏は「笹狩り」と思えるほど草刈りをしなければいけなくなります。

そんな大敵の笹ですが、今回はその笹を仕事に関連付けしている段階です。
よく私は「口先だけ」になってしまうので、今回は大口を叩かず、出来上がりまで内緒とさせていただきます。
ヒントは「笹」のみ。

たまに見学に行く「時代から取り残された町」のお寺に行ってきました。
( 「時代から取り残された町」 というのは私が勝手に名付けただけです)
いつも同じ角度から撮っておりますが、実はここから先へ進むと犬が吠えて「外部侵入者あり」の様な状況になってしまい
「あんた誰?」みたいなよそよそしい雰囲気の中で見学する事になるので、部外者(=私)はここまでにしております。


夕方にフラッシュを焚いたので深夜のお寺みたいになりましたが、夜中ではなくこんな感じ↓です。

名残り惜しいですが、そろそろ帰りの時間になりました。


私の写真の腕が悪いのでこの程度ですが、写真の何倍も幻想的な夕日でした。
ここにヤシの木でも生えていたら、和の世界からまるで「ロサンゼルスの夕日」みたいな気分になれるような素晴らしい景色です。

中央に富士山が写っているのはおわかりでしょうか。
ロサンゼルスに富士山はありませんので、やはりここは日本という事で。
茨城最高です!
ブログ編集者

このブログでは何回か紹介させていただいている印鑑帳です。
江戸時代の五人組御仕置帳も印鑑登録制度の原点と言われておりますが、この印鑑帳は、その名の通り
印鑑登録制度そのものの記録帳です。

達筆な草書体で書かれている典型的な江戸時代の台帳です。

江戸時代の書類に多かったこの「印鑑」という文字、ハンコ屋にはたまりません。

今回は左から二番目を紹介させていただきます。

-------------------------------------------
恒例の「行ってきました茨城県」シリーズです。
久しぶりの茨城県ですが、今回はお正月休みもあって、二日連続で行く事が出来ました。
(ですので、写真は二日分が混ざっております)

青空の下に見えるのは筑波山です。

こちら定点撮影スポットの反対側です。

私が管理している森へ行き、焚火で暖をとります。

栗は落葉樹なので、冬に葉っぱが無いのは不思議ではないのですが、この栗はカミキリ虫にやられてしまい
もうダメかも知れません。

こちらは柿の木です。
人間の都合で恐縮ですが、実が手の届かない場所まで育ってしまったので、上の方はこの冬に大きく剪定する予定です。

今回は訳あって笹の葉の写真を沢山撮ってきました。
まだ計画段階ですので詳しくは言えませんが、仕事に生かす予定です。


笹ばかりです。
この笹が土地の大敵で、夏は「笹狩り」と思えるほど草刈りをしなければいけなくなります。

そんな大敵の笹ですが、今回はその笹を仕事に関連付けしている段階です。
よく私は「口先だけ」になってしまうので、今回は大口を叩かず、出来上がりまで内緒とさせていただきます。
ヒントは「笹」のみ。

たまに見学に行く「時代から取り残された町」のお寺に行ってきました。
( 「時代から取り残された町」 というのは私が勝手に名付けただけです)
いつも同じ角度から撮っておりますが、実はここから先へ進むと犬が吠えて「外部侵入者あり」の様な状況になってしまい
「あんた誰?」みたいなよそよそしい雰囲気の中で見学する事になるので、部外者(=私)はここまでにしております。


夕方にフラッシュを焚いたので深夜のお寺みたいになりましたが、夜中ではなくこんな感じ↓です。

名残り惜しいですが、そろそろ帰りの時間になりました。


私の写真の腕が悪いのでこの程度ですが、写真の何倍も幻想的な夕日でした。
ここにヤシの木でも生えていたら、和の世界からまるで「ロサンゼルスの夕日」みたいな気分になれるような素晴らしい景色です。

中央に富士山が写っているのはおわかりでしょうか。
ロサンゼルスに富士山はありませんので、やはりここは日本という事で。
茨城最高です!
ブログ編集者