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明治時代の手彫り印鑑 親子二重枠

私の大好きな明治時代中期の印譜より。

この印譜は久しぶりの紹介です。

明治時代の手彫り印鑑



明治時代の手彫り印鑑

細輪(細枠)の二重枠に見えてしまいそうですが、僅かに親子枠となっていますね。

明治時代の手彫り印鑑

これも親子枠。

戦前まで多く見られた素晴らしい「折り畳みの多目な印篆」です。

明治時代の手彫り印鑑

何と、大きさは3分丸(9ミリ)です。

定規の目盛と文字の線の太さを比べてみて下さい。

ミリ以下、ミクロの世界ですね。

印章彫刻機械など無かったこの時代には、巷の印章店でごく普通に注文すれば、この様な素晴らしい作風のハンコを

(職人さんの技量にもよりますが)正真正銘の手彫りで作ってくれたのですよね。

まあ、彫刻機械が無かったので当たり前と言えば当たり前ですが、その「当たり前」が現在はごく僅かになっております。

ブログ編集者

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ブログの更新が遅いので、写真は1週間前のものですが、鎌倉へ行ってきました。

手彫り印鑑 鶴岡八幡宮

何度も来た事はあるのですが、最近はめっきりご無沙汰しておりました。


鶴岡八幡宮に奉納された日本酒です。

手彫り印鑑 鶴岡八幡宮


お酒は滅多に飲まない私ですが、やはり印章に関係する事には自然と眼がいってしまいます。

手彫り印鑑 鶴岡八幡宮

手彫り印鑑 鶴岡八幡宮

手彫り印鑑 鶴岡八幡宮


手彫り印鑑 鶴岡八幡宮

そしてこちらは八幡宮の「八」が鳩文字になっている有名な扁額です。

これを見るだけでも鶴岡八幡宮に来た甲斐がありましたが、ついでに立ち寄った宝物殿も行って良かったです。

宝物殿は撮影禁止でしたので写真はありませんが、昔の扁額を見る事が出来、昔の棟札も見る事が出来ます。

(私の店では棟札も書いております)

次はもっと久し振りの鎌倉大仏です。

手彫り印鑑 鎌倉大仏

手彫り印鑑 鎌倉大仏 扁額

手彫り印鑑 鎌倉大仏 扁額

街じゅう至るところで、こういう素晴らしい扁額を見る事が出来るのも古都のいいところですね。

手彫り印鑑 鎌倉大仏 手水舎

この手水舎の水盤は江戸時代に作られたもののようです。

江戸時代の水盤が現在も変わらず使われいると考えるだけで感慨深いものがあります。

手彫り印鑑 鎌倉大仏 南無阿弥陀仏

灯篭は個性的な篆書体で南無阿弥陀仏と彫られています。

手彫り印鑑 鎌倉大仏 灯篭 紗綾形

どうも私は紗綾形が好きなんで、灯篭のメイン部分よりこういうところが気になります。

手彫り印鑑 鎌倉大仏

近代的な溶鉱炉や鋳造技術も無い時代に、これほど大きな大仏を造る事は大変だった事でしょう。

手彫り印鑑 鎌倉大仏 裏側 窓

後ろから見てびっくり。

大仏様の背中って開くんですね。

初めて来た訳ではありませんが、前回は随分前だったので後ろが開く事なんて記憶にありませんでした。

建立当時から窓が作られていたのか・・・  どうなんでしょうかね。

はんこの印善
プロフィール

Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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