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藩札 但馬国

今回の藩札も手持ちの資料には載っていない藩札ですが、「但馬国」(たじまのくに=兵庫県豊岡市)とのみ

メモが書かれておりましたので、きっとその辺りの藩札なのでしょう。

藩札の詳細よりこのブログでは江戸時代の印影紹介を目的としておりますので、素晴らしい印影があれば

藩札の詳細はわからなくても紹介させていただきます。

藩札の手彫り印鑑

こちらは上半分↓
藩札の手彫り印鑑

畳篆風の小判型印鑑です。

「いかにも江戸時代」という雰囲気の印鑑です。

こちらは下半分↓
藩札の手彫り印鑑

この様な何気ない印影でも、昔の印影を参考にする事は、印章人にとって勉強になります。



藩札の手彫り印鑑

紹介は後になりましたが、こちらが表側なのでしょうか。

藩札の手彫り印鑑

六角型、分銅型など、素晴らしい印影がさり気なく押されております。


藩札の手彫り印鑑

印影のみならず、版で刷られている草書体も見事なものです。

藩札の手彫り印鑑

鶏に関係ある藩札なのでしょうか。

藩札の手彫り印鑑

圧巻はこの九畳篆ですね。

諸説ありますが、畳篆は折り畳みが多ければ九本なくても九畳篆と言います。

でも、これは全て九本に畳まれているようです。

?一部は違うでしょ? 例えば印影左下とか・・・

いえ、横の本数が九本に折り畳まれております。

九畳篆が好きな人にはたまらない印影です。

ブログ編集者
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大型連休でしたが、遠方には出掛けませんでした。

体調が思わしくなかったので、休養を中心としたゆっくりとした連休とさせていただきました。

ですので、今回は比較的近場の江戸川区「小岩田八幡神社」


小岩田八幡宮

地元の方には大変申し訳ございませんが、一見何の変哲も無い神社です。


小岩田八幡宮




小岩田八幡宮


小さ目の神社です。

小岩田八幡神社

石碑はこんな感じで、戦前か戦中のようで、それ程古いものではなさそうです。

小岩田八幡神社

今回来た目的はこの扁額。

「八」の文字は八幡神社によくある鳩が対にになった文字で、神社の「神」という文字は隷書体の中に篆書体が混ざる

作風です。

八の鳩が左右対称でないのも素敵な雰囲気を醸し出しております。

インターネットで見つけた情報ではありますが、思わず実物を見たくなり来てしまいました。

詳しくは私の説明よりこちらを

小岩田八幡神社



はんこの印善

天皇陵墓印(9) 【戦前】

戦前の天皇陵墓印の第9回目です (現在使用されている印章の印影ではありません)

手彫り印鑑 陵墓印

今回は写真下段、右から二番目繼體天皇陵墓印からです。

手彫り印鑑 陵墓印
第26第 繼體天皇(けいたいてんのう) 三島藍野陵(みしまのあいののみささぎ)

戦前の陵墓印で唯一楷書体で彫られた印鑑です。

手彫り印鑑 陵墓印
第27第 安閑天皇(あんかんてんのう)  古市高屋丘陵(ふるちのたかやのおかのみささぎ)

小篆風ですが「古」は明らかに小篆ではありませんね。

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陵墓印は今回2印影のみですが、他の資料を。

角字

江戸の資料です。

角字


角字

祭り好きな人にはたまらない角字です。

いろいろ構想は練っているのですが、なかなか時間が足りず、

印章としての紹介はまた後日・・・


ブログ編集者

明治印譜 

明治時代中期の印譜からです。

この印譜自体は久しぶりだと思います。

明治時代の手彫り印鑑


今回は向かって左ページの左下の角印の紹介です。

明治時代の手彫り印鑑

明治時代の荒物屋+曲尺の商号、情緒豊かな素晴らしい組み合わせです。

江戸情緒が濃く残る良き印影ですね。



------ ひょんな事からFacebookデビュー -----


このブログをご覧いただいている方には説明不用だと思いますが、私は今の印章業界を痛烈に批判しております。

批判の内容は今回控えますが、批判の対象となっている同業者さんは、それはそれは私に腹を立てている事でしょう。

それは当初から織り込み済ですので「私にFacebookは合わないな」と感じておりました。

仮にやるとしても、印章業界とは無関係にし、ひっそりと隠れて・・・と考えておりました。

徹底的に印章業界を批判している事で、嫌がらせは日常茶飯事、それのみならず、時より深刻な脅しもあり、

最近は警察にも相談させていただく程です。

そんな事からFacebookはやるべきではないと考えていたのですが、先日同業者さんが数十人集まる会合で

お世話になった某お方から 「あのさっ Facebookのアカウントとってね」 「二日以内に!」と命令・・・いや、指示・・・

いえ、勧められて使い方もマナーもわからず、アカウントを取得しました。

さすが、顔の広い某お方だけあって、いろいろなお方から友達申請をいただきました。

皆様ありがとうございます。

ここで、このブログを読んでいただいている(facebookで繋がった)同業者さんへ

・使い方のみならず、マナーもまだわかっておりません。
 
 仮に失礼があったら申し訳ございません。

・「業界を批判している」という事は、批判の対象になっているお方も含まれているかも知れません。

 そんな人は居ないと信じたいですが、ひょっとすると・・・もしかすると・・・あくまでも可能性として・・・

 印章業界の汚点に染まってしまっている人も居るかも知れません。

 中には私の事を大嫌いな人もいる・・・かも知れません。

 特別な事情が無い限り個人攻撃はしていないつもりですが、ご本人様の意図しない形で私とfacebookで繋がって

 しまった人は、どうぞご遠慮なく削除等をして下さい。

 いえ、私から削除をしたり削除を求めているのではありませんが・・・

 
こんな弱気でどうするのでしょうか。

前途多難なFacebookデビューです。

なつめ印(夏目印)・ダルマ印・坪付き印

明治時代の印譜より

明治時代の手彫り印鑑

本日はこちら

明治時代の手彫り印鑑

こうやってランダムに載せていると、その内どれを載せたかわからなくなってしまうのが悩みで…

太枠細字(中輪・細篆書体)の素晴らしい印鑑ですが、このブログ内では平凡でしょうか。

とはいえ、珍しい作風ばかり紹介するのも何かと偏ってしまうので「平凡」という言葉は気にしない様にします。

明治時代の手彫り印鑑

サイズは4分(12ミリ)です。

今でもあるものの12ミリのフルネーム印は「平凡」では無いですよね。

今、巷の印章店ではとかく大きなものを勧められると思いますが、何を隠そう理由は簡単です。

ハンコ屋が儲かる為です。

さすがに今の印鑑登録する実印としては小さいと思いますが、個人の「印章は大きければ大きいほどいいもの」

というものでもない事を、昔の印譜が証明してくれています。

続いて私の大好きな印章カタログを・・・

手彫り印鑑の印材カタログ

いや~ いいですね~

「ですね」と相槌を求める文章にしてしまいましたが、いいと思いませんか?

「ハンコは6センチが基本で…」 とか 「ハンコは自分の体だから傷を付けない」

なんて、とって付けた話をホザくペテン師ハンコ屋が居なかった時代のいい印材です。

(昔も少数のペテン師的ハンコ屋が居たかも知れませんが)

------------【予告編】-------------

宣伝で恐縮ですが、以前予告して口だけになってしまった「ビンテージ」商品

なつめ印 ダルマ印 手彫り印鑑

そろそろ順次ホームページで販売させていただきます。


なつめ印 ダルマ印 手彫り印鑑

法人印によく用いられる天丸型に似ていますが、違います。

坪付き印、なつめ印(夏目印)、ダルマ印、などいろいろな呼び方がありますが、今回は「なつめ印(夏目印)」と

呼ばせていただきます。


なつめ印 ダルマ印 手彫り印鑑

左側が朱肉坪(朱肉入れ)、中央が鞘(サヤ)、そして右側が印章です。

聞き慣れてしまった言葉ですが、古き良き時代の印材です。

では、明日は仕事を休んで青田買いの為、山梨へ1週早く行くので今日はこの辺で・・・


ブログ編集者
プロフィール

Author:三代目印章店主
古い手彫り印鑑の印影資料を中心に印相体撲滅に向けてマイペースで記事を書きます。

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