捃印補正
寛政12年 捃印補正から。

まずは向かって右ページの印影から。


印文は印影の下に書いてあるので容易におわかりいただけるかと思います。
「源」や「印」という文字の珍しい崩しが参考になります。

こちらは向かって左ページです。

写真右端の印影が欠けてしまっておりますが、これは撮り損ねてしまい改めて載せようと思います。

次のページです。
実無用の印鑑に即適用できる場合とそのまま適用しない方が無難な作風とがありますが、いずれにしろ印章人
には大いに参考になります。



ブログ編集者

まずは向かって右ページの印影から。


印文は印影の下に書いてあるので容易におわかりいただけるかと思います。
「源」や「印」という文字の珍しい崩しが参考になります。

こちらは向かって左ページです。

写真右端の印影が欠けてしまっておりますが、これは撮り損ねてしまい改めて載せようと思います。

次のページです。
実無用の印鑑に即適用できる場合とそのまま適用しない方が無難な作風とがありますが、いずれにしろ印章人
には大いに参考になります。



ブログ編集者
明治後期の印譜から
明治後期の印譜から

印譜を開いた状態でまず目に飛び込んでくるのは下の印影ではないでしょうか。

遠目で見ても近くで見てもいい物ですね。
近くで見ると篆書体の「この時代独特の崩し」を確認できます。
遠目で見ると「ハンコらしさ」を感じる事ができるのではないでしょうか。

これは別ページからの印影ですが、親子二重枠に図柄、篆隷混合のバランスが絶妙だと思います。
昔情緒を感じさせる素晴らしい印影です。

今日は「ハンコらしさ」特集みたいになってしまいましたね。
パソコンからご覧いただいている方にはちょっと大き過ぎの写真となってしまいました。
(頻繁に書いている事ですが)実際の印影は小さなものですので、もう少し小さい写真の方がいいかも
知れませんが、スマートフォンでご覧いただいている方も居らっしゃる様ですので、暫くはこの感じで
続けます。
ただ、スマートフォンでご覧いただいていている方には改行が見辛くなっており、一長一短なのが残念です。

手彫り印鑑を彫るにはまず墨で印面に逆さ文字を書く事が必要です。(もちろん印面調整等をしますが)
手彫り印鑑の印文が「製墨所」。
印文もまたいい味わいを出しています。
本日はこの辺りで。
ブログ編集者

印譜を開いた状態でまず目に飛び込んでくるのは下の印影ではないでしょうか。

遠目で見ても近くで見てもいい物ですね。
近くで見ると篆書体の「この時代独特の崩し」を確認できます。
遠目で見ると「ハンコらしさ」を感じる事ができるのではないでしょうか。

これは別ページからの印影ですが、親子二重枠に図柄、篆隷混合のバランスが絶妙だと思います。
昔情緒を感じさせる素晴らしい印影です。

今日は「ハンコらしさ」特集みたいになってしまいましたね。
パソコンからご覧いただいている方にはちょっと大き過ぎの写真となってしまいました。
(頻繁に書いている事ですが)実際の印影は小さなものですので、もう少し小さい写真の方がいいかも
知れませんが、スマートフォンでご覧いただいている方も居らっしゃる様ですので、暫くはこの感じで
続けます。
ただ、スマートフォンでご覧いただいていている方には改行が見辛くなっており、一長一短なのが残念です。

手彫り印鑑を彫るにはまず墨で印面に逆さ文字を書く事が必要です。(もちろん印面調整等をしますが)
手彫り印鑑の印文が「製墨所」。
印文もまたいい味わいを出しています。
本日はこの辺りで。
ブログ編集者